２７０話 ページ4
急いでテントの外に出ると
試合を見に来てた人たちが逃げ惑っていた
よく見ると奥の方にその騒ぎの元凶であろう人たちがいた
貴「デスイーター、、、」
あの人たちは一度見たことがある
あの日、リリー達が死んだ日に
ヴォルデモートの手下だ
アサ「ポートキーのところまで走れ！はぐれるんじゃないぞ！」
アーサーさんの言葉でみんなポートキーの所を目指して走った
貴「ハリー！逃げるわよ！」
立ちすくんでいるハリーの腕を掴んで走った
だけど、この人ごみの中だ
ハリーを掴んでいた手は人にぶつかりハリーを手放してしまった
ハリーはその人ごみにおされるようにはぐれてしまった
貴「ハリー！？」
ソロ「A！何してる！？早く逃げるぞ！」
貴「だけどハリーが！」
ソロ「はぐれたのか！？」
貴「探さないと！ハリーを放っては行けない！」
リリー達に任されたから
あの二人の分までハリーを守ると二人に誓ったから
ソロモンは「ああ、もう！」と言って私の手を握った
ソロ「探すんだろ？絶対俺からはぐれるんじゃねぇぞ！」
貴「、、、！ええ！」
ソロモンは離れないように手を強く握り、
人ごみの流れに逆らうかのように来た道とは逆の道を走った
デスイーターには会わないようにハリーを探したが一向に見つからない
気付いた時にはもう全てが終わっていた
空には誰かが放ったヴォルデモートの印が浮かび上がっていた
それと同時にハーマイオニーとロンの声が聞こえ、そこへ急いで走った
貴「ハーマイオニー！ハリー！ロン！よかった、無事だったのね！」
ハマ「A！ソロモン！どこに行ってたのよ！」
貴「それよりも早くここを離れないと！」
そういった束の間、
魔法省の人達が現れ、何も言わずに急に襲ってきた
咄嗟の事で、私たちはすぐにしゃがんだ
ハリーはハーマイオニーを守るように肩を抱き、
ソロモンも私を守るように肩を抱いた
アサ「やめろ！それはうちの息子だ！」
アーサーさんが来て、すぐに止めてくれたけど、
私たちが闇の印を出したと騒ぎ出した
貴「私たちがするはずがないわ！」
アサ「そうだぞ！まだ子供だ！」
ハリ「どういう事？」
貴「あの空に浮かび上がってるのは闇の印、ヴォルデモートの印よ。そして、ここを襲った仮面の人達はヴォルデモートの手下、デスイーターよ」
ハリーはそれを放った人を見たのか、男がいたと言い、
それを聞いた魔法省の人達どこかへ行ってしまった
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刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
