２９２話 ページ26
ソロモンside
なぜか迷路から出た俺はAの姿を探した
だけどどこにもいなかった
チェルヴォーヌィとライとレイが駆け寄ってきてなぜかそわそわしていた
少ししてから戻ってきたハリーとセドリック
会場は大歓声に包まれ、音楽も流れたが、
二人の異様な様子にダンブルドアが席を立った
ソロ「なんで、、、」
そこにはいないはずの姿が
ソロ「嘘だろ、、、」
ハリーとセドリックの間にいるのは紛れもないAだった
ダン「何があった！？」
ハリ「戻ってきた！あいつが！ヴォルデモートが！！Aが僕を守ってくれて、、、それでっ」
ダン「もうよい」
目の前の光景があの時と重なった
アルマトランにいた時と
ソロ「Aッ！」
すぐに駆け寄り、Aを抱きしめた
また守れなかった
あの時と一緒じゃねぇか
何も変わってない
守ると誓ったのに
ソロ「ごめんなッ、、、A、、、ッ」
Aは傷だらけで、頭を打ったのか血が出ていた
そして、右腕にはえぐられたように切られた跡があった
ハマ「嘘でしょ、、、A、、、？」
チェルヴォーヌィ達も心配そうに寄ってきては鳴いている
ダン「大丈夫じゃ。気を失ってるだけじゃ。すぐに医務室に連れて行こう」
ハーマイオニーside
Aがどこかに行き、帰ってきたと思ったらなぜか傷だらけだった
ソロモンはすぐに駆け寄りAを抱きかかえていた
いつもクールで取り乱すことのない彼がこんなにも取り乱していて、
Aの事が本当に大好きで大事なんだと改めて思った
ダンブルドアが医務室に連れて行くというと、ソロモンはAをお姫様抱っこをして何も言わずにその場を去って行った
去る時のソロモンの顏は苦しそうで怒りを含んだ顔をしていた
その時の眼は今にも誰かを殺しそうな勢いだった
自分に向けられているわけでもないのに背筋が凍るようだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
