２８８話 ページ22
ソロモンは私の髪を耳にかけて微笑んだ
そして優しく言った
ソロ「無事でよかった」
貴「ソロモンのおかげよ」
そして、最後に到着したハリーを見に行き、
余っていたタオルをかけてあげた
貴「お疲れ様、よく頑張ったわね」
ハリ「ありがとう」
ハリーに微笑み、ソロモンの傍に戻った
戻るなりソロモンは私の腰に腕を回してきた
貴「ふふっ」
ソロ「なんだ？」
貴「何もないわ」
いつもより甘々なソロモン
余程、今回は心配だったのだろう
なんだかんだで、ハリーもビリだったが
二人助けたということで四位になった
＿次の日＿＿＿＿＿
どうやら昨日、クラウチさんが何者かに殺されたらしい
そのことについて、アルバスはハリーの事についても、私にも気を付けろと言った
事件の事は公にならず、試合は続行という形になり、
３回戦も今日行われる
会場に行くとたくさんの人がいた
特別にソロモンの傍に居させてもらえて、
迷路に入る前にソロモンに抱きつき無事を祈った
貴「無事で帰ってきて」
ソロ「ああ、約束する」
ソロモンは安心させるかのように額にキスを落とし、迷路へ入って行った
入口はだんだんと塞がれていき、ソロモンの姿もすぐに見えなくなった
貴「アルバス、、、今回はとても嫌な予感がするの、、、」
なんとも言えない寒気がする
アルバスはそれを聞くと眉をひそめた
貴「何かあったら試合関係なく私は助けに行くよ」
ダン「ああ、いいじゃろ」
アルバスも嫌な予感がしているのかすぐに許可をくれた
何も、、、起きなければいいのだけれど、、、
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刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
