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唯ちゃんは買い出しに行くと言っていくら説得しても無駄だったので私はそのまま見送る事にした

景「なるほどな、それで俺様が唯から護衛を頼まれたのか」

A「ごめんよぉ、景吾くん」

景「何か思ってなさそうな言い方だな」


???「おや、皆さんもう集まってたのですか?」

景「遅かったじゃねーの、ああん?久し振りだな、比嘉中」

???「遅いも何もないですよ、此方は筏で来たので遅くて当然でしょう」

景「ま、それもそうだな。まだ来てねぇ立海よりはよっぽどマシだしな

それより木手、お前だけでもこいつに自己紹介でもしとけ」

木「彼女が例の……
こんにちは、俺は比嘉中の部長木手永四郎です。今後ともよろしく。」

A「よろしくお願いします。ところで…な、何弁ですか?」

木「沖縄弁ですよ」

A「ほぉ、初めて会話しました、沖縄弁喋ってる方と」

木「まぁ、本土の人はあまり馴染みがないでしょうね」

A「頑張って慣れます!」

木「精々頑張りなさいよ」

A「ありがとうございます(*^^*)」



私達が楽しく(?)話しているこの心地良い雰囲気はすぐに打ち消された

精「遅れて申し訳なかったね、うちの赤也が寝坊しちゃって」

赤「あー!幸村部長!そんな事言わないで下さいよ〜!」

精「遅れた赤也が悪いんだろう?な、真田?^^」

弦「う、うむ、そうだな」


明「も〜う、ダメだよ?赤也、寝坊なんてしちゃ」

赤「わ、悪かったよ、」

精「ふふ、明莉の前では赤也も大人しいな。流石明莉だよ」

明「えへへ〜




ところでぇ、今回の合宿の相手の人達皆さんカッコイイですねぇ
そちらの金髪の方なんて……素敵ぃ」

精「明莉、浮気?」

明「違いますよぉ、精市先輩♡」



いやだ、この空間





気分が悪くなる









吐きそう









逃げたい









消えたい









助けて






景「なぁ、幸村、俺様はマネージャーを連れてくると聞いたんだ。誰も雌猫を連れてきていいなんて言ってねぇ」

精「明莉が雌猫って言いたいの?^^」

景「そいつの名前なんて知ったこっちゃねぇが、雌猫なのは違いねぇだろ」

侑「奇遇やな俺も同感やわ」
ポンッ
私の肩に侑士の手が乗った

大きくて、優しくて、暖かい手


私は頭の中の緊張と恐怖が少なからず溶かされた。

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ゆぃ(プロフ) - ねむたんさん» 立海の内ではジャッカルが信じてくれてたキャラです! (2018年4月1日 22時) (レス) id: 701c034b62 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん(プロフ) - 唯一信じてくれた人っているんですか?文的に、ジャッカル? (2018年4月1日 18時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぃ(プロフ) - 、さん» 指摘ありがとうございます(*^^*)本当にすいません!以後気を付けるのと、オリジナルフラグについては外しておいたのでよろしくお願いします(_ _) (2018年2月12日 23時) (レス) id: 701c034b62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆぃ | 作成日時:2018年1月27日 17時

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