復讐したい訳じゃないの。

番外編 ページ33

A「そーいえば唯ちゃんのファンクラブっていつ出来たの？」

唯「いつでしたっけ？」

景「確か唯が初等部の5年の終わり辺りじゃねぇか？」

A「なんで出来たの？やっぱり可愛いから？」

景「だったら1年の時からあるだろ

そういえば俺様も知らねぇな」

唯「私は気が付いたら出来てた感じですわ」

侑「お前らそんなんなんか〜？しゃーないから唯の歴史、教えたるわ



あれは入学式の時、




既にファンクラブらしきものは出来ていた
だが、一部"顔がいいだけ"とかほざいて奴も居たらしいな

そう、そして正式な結成は跡部の言う通り5年の終わりの方や

5年の締め括りで歌のテストがあったんや

その歌がごっつ上手くてそしてめっちゃ可愛くて、オマケに頭もいい事が発覚した

いわゆる
"パーフェクト"
が誕生したって訳やな

唯「私はその時生まれた訳ではありませんけれどね」

侑「話逸らすなや

ま、皆言うようになったわ

流石跡部の妹ってな

そして女子も、当然男子も唯の虜になる奴が続出し、ファンクラブが結成されたって訳や

因みに俺も会員や」

唯「きも」

侑「酷い(´；ω；｀)」

景「酷い(´；ω；｀)」←会員

A「酷い(´；ω；｀)」←会員

唯「何かごめん」

亮「何だこいつら」

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