301.帰宅報告ｯ！ 5 ページ1
『君は忘れっぽいね』
ｷﾗ「は…？ｯｯ？！」
私はキラーの後ろにワープゾーンを出し、縛った
『あーあ、悲しいなぁ。私はキラーとの出会いをずぅーっと覚えてるのに…君は忘れてたんだね…
私が創造の力で君を縛れることを』
私はわざとらしくため息をつき、ニヤリと笑った
ｷﾗ「だからズルいってそれぇ！」
キラーはまたあの時のように怒った
『あはは！まあ落ち着いてキラー
私は君の気持ちは嬉しいよ。けど、そこまで思い愛は受け止めきれない。きっと君に殺されたとしても、私は"ただのEXP"の一部になるだけ、君への愛は全くないよ。それでも私を殺す？』
ｷﾗ「だって、…！！
だってぇ！！Aすぐ無茶するからぁ！！僕、僕ぅ！！うわあぁあぁぁ！！」
『え"』
キラーは急に泣きだした
ｷﾗ「Aがいないといやだ…！！Aがいるからこと殺し以外の楽しいことが増えたのに…！！なのに、なのに…！！Aが死んじゃうからぁ…ｯｯ！！
だから僕はリセットして、Aが忘れられるようにまた殺しを始めたんだ……」
『それで、愛しい愛しい私が現れたからつい殺そうと』
ｷﾗ「そういうこと…」
何故キラーが私に惹かれたのかは検討がつかない…キラーの性格とは間逆なのに
けど、悲しませたことには代わりないんだ
『ごめんねっ、キラー…ｯ。でも、今度は…今度は絶対に死なないから…！！だから、ね？もう止めよう…？こんなこと』
ｷﾞｭ
私は縄で縛られたキラーを優しく抱きしめ、そう言った
ｷﾗ「！！
……チョコくれたら許してあげる」
『！！ｯあはは！なら後で買わないとね！』
私はキラーの拘束を解いた
『んー…キラー、悪いんだけど私次に行かなきゃいけないんだ…。チョコはその時でいい？』
ｷﾗ「ん」
『ありがとう』
私はそう言ってワープゾーンに入ろうとした
ｸﾞｲｯ
しかし、それはキラーに服の袖を捕まれたことによってとめられる
ｷﾗ「もう、…死なないでね……」
『！！勿論……！』
そう微笑むとキラーは安心したように笑った
今度こそ、私はワープゾーンに入った
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玉の輿 - いい人すぎるのと作者さんが辛そうで泣いた (2022年8月18日 5時) (
レス) @page22 id: f69462419b (このIDを非表示/違反報告)
カラン君 - 作者様、僕この間かかりましたよ(コロナ)でも大丈夫でしたこの作者様が書いた小説を読んで！なので立ち直ってくださいませんか？ (2022年8月11日 20時) (レス) @page28 id: 8920ee3cd1 (このIDを非表示/違反報告)
カラン君 - 大丈夫！？ですか❓•́ω•̀)? まぁ僕そういいながら頭打って起きたら頭から血出てましたよアハハ(ˊᗜˋ) (2022年8月11日 20時) (レス) @page22 id: 8920ee3cd1 (このIDを非表示/違反報告)
優兎 - 読者さんと語り手ってメタいのにうまく話に繋げるって、もしかして神なんですか？あ、いやもしかしなくても神ですね。異論は認めn(( (2021年10月19日 19時) (レス) @page4 id: 0546f8eab3 (このIDを非表示/違反報告)
さやや - 予告編めっちゃよかった!! (2021年6月21日 0時) (レス) id: 39015116ce (このIDを非表示/違反報告)
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