てめぇ何か好きになるわけない！（おそ松さん） (ページ34)

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三十一悪口ページ34

オチ松は…[おそ松]です！(オチ松はオチになる松ね☆)

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おそ松side

貴方「ごちそうさま。」

手を合わせて言うA

チョロ「うん、どうだった？」

貴方「うまかった、あ、そろそろ帰らなきゃな」

カラ「じゃあ俺が…」

おそ「俺が送ってく」

俺はカラ松が言っている時に口をはさみそう言った

貴方「そうか、まあ誰でもいいがな」

ガラガラと戸を開け暗い外にでる

貴方「あ、このパーカー洗って返すな」

おそ「おう！いつでもいいからな！」

貴方「うん、それはそうとチョロ松と一松って料理が上手いんだな」

おそ「まーな、あいつら器用だからよ」

貴方「私は家庭科がダメダメだ、勉強もダメダメだが」

おそ「大丈夫！俺の方がダメダメだからさ！」

貴方「当たり前だろ」

おそ「なにそのうえから目線！」

貴方「フフッ)」

笑いを溢すA

可愛いなぁ…

貴方「………」

少しの沈黙が続くそれを破ったのは俺

おそ「ん」

Aに手を差し出すとAははてなマークを3つほど浮かべて「なんだ？」と俺に問いかける

おそ「手だよ！手！暗いからあぶねぇだろ？」

あー俺こんなこと言って恥ずかしい

貴方「そうか、じゃあ手を繋がせてもらおう」

Aは少し微笑み俺の手のひらに手を置いた

そしてギュッと手を握る

貴方「暖かいな」

おそ「そうだな」

意識をするだけで耳が真っ赤になる

やめとこ

貴方「あ、もう私の家だ。送ってくれてありがとう」

おそ「いやいや、お前こそ気を付けろよ～？」

貴方「うん」

おそ「じゃな」
　
手をヒラヒラとふり帰ろうとするとAが「待て」と俺を引きとめる

俺は訳が分からないまま「何～？」と後ろを振り返ると「こっちへこい」と言われる

俺は言われるがままにAの方へいく

ギュッ

Aの腕に抱き締められる

おそ「は…///おまっ…何を///」

貴方「ご…ごめん…つい出来心で…」

おそ「やだ、まだこのままがいい」

貴方「え…？」

おそ「俺、Aの事好き」

貴方「あ…今なんて…」

おそ「だーかーら！好き！」

貴方「ほ…本当か…？私も好きだ…//」

おそ「へ…？まじ？」

貴方「まじだ」

おそ「やった！俺、今日からお前の喧嘩相手じゃなくて彼氏だなっ！」

貴方「そうだな！」

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展開がはやぁーい！