『34』 ページ36
〜Aside〜
『ん・・・』
目を開けると、真っ暗な空間。
よしっ、来たぞ!!
アザ「来たか。」
ク「今、アヤノが終わった所だぜ。」
アヤ「Aちゃーん、アザミさーん、クロハくーん!!終わったよ!!」
『終わった?じゃあ、後はシオンさんだね!!』
アヤ「うん。だね!」
『どうだった?』
どういう内容を話したか聞いてみた。
アヤ「えぇっとね・・・つぼみ達、嘘ついてた!!」
『どんな?』
アヤ「メカクシ団の皆と仲良くしてるって!!」
『真っ赤な嘘ついたね・・・・』
特に僕はね。
アヤ「ふふふ・・・何かずいぶん動揺してたよ。質問したのと、ここから見てたって言ったからかな?」
『え!?見てたの!?』
アヤ「え?うん?」
『早く教えてよ・・・』
シオ「終わりましたよ。」
『ナイスタイミング!』
シオ「マリー、嘘ついてましたけど、最終的に認めました。」
アヤ「えー!?こっちなんか黙ったまんまですよ!」
シオ「何だか最後に待ってって聞こえたような気もするけど・・・私は振り向かずに役目を終えたわ。((ニッコリ」
うわ、その笑顔ドス黒い!!
『笑顔が黒いですよー、シオンさーん。』
シオ「ふふふ・・・そうかしら?」
アザ「これでいいのか?」
『えぇ。一応、夢の中の記憶は封じておきましたか?』
ク「おう。」
アヤ「えー!?それじゃ意味無いんじゃない?」
『ううん。一日程度で思い出すようにしてあるから。』
シオ「そんな事、出来るんですね・・・」
ク「そろそろ朝だから戻れ。お前の彼氏が心配するんじゃねぇか?」
『うん。戻るよ。それと顔ニヤニヤしててキモいよ。』
ク「ぐさっ」←
口で言う事じゃないでしょ。
アザ「今のは本当だから、気にするな。」
ク「いや、気にするんだけど・・・」
『じゃあね、4人とも。』
僕はこの空間から抜けて、目が覚めた時には自分の部屋にいた。
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萌音 - 面白かったです!続編希望します (2017年8月22日 14時) (レス) id: 2aca12b60c (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - …俺の学校にも萌愛っつーくっそぶりッ子いるぜ。しかも超ふつーの顔立ちで悪女なんだよなwww (2016年6月18日 21時) (レス) id: d902ca2190 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編みたい!! (2015年12月31日 17時) (携帯から) (レス) id: fe26a6c49d (このIDを非表示/違反報告)
コノ廃 - もあ怖い; (2015年5月17日 23時) (レス) id: ef65383ad7 (このIDを非表示/違反報告)
織姫(プロフ) - 萌愛ちゃん第一印象は可愛いのに…すげー悪女だな (2014年12月21日 15時) (携帯から) (レス) id: 2a354a88e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブラックチェック | 作者ホームページ:http://kageroupurozixekuto
作成日時:2014年2月5日 3時