文豪達と甘い恋をしてみませんか？【文スト】

国木田独歩『かまって』 ページ2

※付き合ってます



貴：国木田さーん！



国：なんだ？要件は手短に頼む



貴：暇。



国：仕事をしろ！！



要件を手短に言ったのに怒られた



いつも仕事ばかりで全然構ってくれない理想主義者の彼。



今はみんな依頼や私用で外に出ているため探偵社に残っているのは私と国木田さんの2人だけだ



せっかくの2人なのに構ってくれないし会話もしてくれない



仕事とはいえ少しくらい話してもいいじゃん



隣にいる国木田さんの方を向いて机にうつ伏せた


貴：……独歩((ﾎﾞｿｯ



国：なっお前は、急に////



バッとこちらに視線を向けられやっと目があった



貴：顔真っ赤だよ？独歩さん？ﾆﾔﾆﾔ



顔を上げ国木田さんに近づく



国：うるさい///ったくお前は俺の理想を壊すのが上手いな



すると国木田さんに腕を引かれ、気づけば目の前に国木田さんの顔があり触れるだけのキスをした



貴：ﾝｯ///くにきだ…さん？///



国：名前で呼べ



貴：独歩///




座ったままの独歩は立っている私の後頭部を抑え私は少し屈む状態で深く長いキスをした



だんだん苦しくなり独歩の胸板を叩くと口を離してくれる


貴：ﾝﾊｯ////



国：続きは夜だ



妖艶な笑みを浮かべ私の頭をポンポンと撫でる

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