オリキャラの過去話～蒼空～ (ページ6)

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行方不明者を捜してページ6

翌日、蒼空は次の任務に向かった

行方不明者を捜索する任務

1人かと思いきや、合同任務

昨日、助けてくれた春菜と

蒼空「(気まずい……！！)」

2人の空気は冷えている

すると、春菜が口を開いた

春菜「蒼空は、両親元気？」

蒼空「多分元気だと思う…

最近連絡とってないから分からないや」

春菜「ふ〜ん」

そう返事をした春菜の顔はなんだか寂しそうだ

その表情に違和感を感じた蒼空が口を開いた瞬間、春菜が蒼空を睨んだ

まるで、私の過去を深掘りするな、とでも言うように

春菜「……着いたよ

ここだね、行方不明者がいるところ」

なんの変哲もないビル

でも、人の存在は感じる

春菜「正面突破で行こうか」

蒼空「だね、それの方が早いと思う」

春菜「よし行こうか

“熱血パンチ”！！」

ﾄﾞｺﾞｫｯ______

春菜の熱血パンチは殴る方の腕に熱を集めて繰り出す技、鉄の壁も砕く事が出来る

中にいた誘拐犯はびっくりして蒼空達の方を見た

「だ、誰だ！」

春菜「行方不明者を捜しにきた

そこから動いたら

アンタらの首と胴体が分かれると思いなさい」

騒がしかった部屋が静かになった