【黒バス】きっかけは突然に10

No.435 ページ48

‐玲央seed‐



．

玲央「征ちゃんおかえりなさい。」

赤司「あぁ、ありがとう。
ただいま。((微笑む」


玲央「怪我はしてないわよね？」

赤司「あぁ、どこもしてないよ。」


玲央「はぁぁ…。
なら良かったわ。
心配したんだから。」

赤司「ありがとう実渕。((小さく笑う」


玲央「仲間なんだから心配するのは当たり前よ！((ニコッ」


．


‐コツコツ‐
足音が近づく


花宮「おい。」

実渕「？あらマコちゃんじゃない。
どうかしたの？？」


花宮「あぁ…つうかマコちゃん言うなキモイんだよ。」

実渕「いいじゃないマコちゃん♡」



花宮「っ…。((ﾌﾞﾙｯ
…救急箱どこいった？」

実渕「救急箱？？
誰か怪我したの？？」


赤司「！！((目を少し見開く」

花宮「…。((赤司をちらっと見て


別に。
場所の確認したかっただけだ。」


実渕「そう？救急箱は…ほら、私がちゃんと＿((と言いながら救急箱を見せる」



花宮「…借りんぞ。((その救急箱を勢いよくぶん取る」

実渕「ちょっ…！？」


ー玲央姉はいきなり取られた事により驚くー


．



赤司「花宮さん。((じっと見る」

花宮「…大したことはねぇと思う…が。((睨む
忘れてたんじゃねぇだろうな。」



赤司「…すいません。」

花宮「ちっ…。((舌打ちをする」



．

ーそのままスタスタと自分の場所に戻るー


．


実渕「ﾊｯ……ちょっとマコちゃん！！！((追いかける」





．





．




．



実渕「ってな感じで私から救急箱奪って凄い勢いで戻っていくのよ？
…愛よねぇ…。((ニヤニヤしながら言う」


『っ…！！((目を見開く』


実渕「ほんと愛され＿「いい加減黙れよ実渕！！」あら、怒っちゃった？？((笑いながら言う」

花宮「怒っちゃったじゃねぇ！！((顔を真っ赤にしながら怒る」


実渕「もー！そんな照れなくてもいいでしょ？」

花宮「別に照れてねぇよ！！」


実渕「Aちゃんの為に救急箱急いで持ってったくせにねぇ。((クスクスと笑う」

花宮「だからたまたまだっつっただろうが！！」



実渕「はいはい。
じゃあお邪魔虫は退散するわね。

Aちゃんはもう無理しちゃだめよ〜。((と言い赤司の元に戻る」

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