No.436 ページ49
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‐シーン‐
『…ありがと真。』
花宮「…だから何だよ…。((そっぽを向きながら言う」
『私の怪我心配してくれたんでしょ?』
花宮「っしてねぇよ。」
『でもありがとう。((小さく笑う
でもそんなに不器用だと好きな人とかに勘違いされるよ?』
花宮「…別に。」
『別にって…あのねぇ…』
花宮「いいんだよ。
そいつが笑ってられるなら。
つうかそいつだけがわかってくれてる。
ならそれでいい。((真剣な顔で言う」
『っ!!
…真好きな人居たの?』
花宮「…まぁ。」
『へー。((感心したような顔をする
…真なら大丈夫だね。((ニコッ
不器用だけど優しいから。』
花宮「っ…。
さあな。今までやってきた事がやってきた事だからな。」
『でも今までのやめたでしょ?
それなら過去は過去でしょ。
今を見てもらわなきゃ。』
花宮「だな。」
『って好きな人ってうちの学校??』
花宮「あぁ。」
『まじか…。』
花宮「わかんねぇのかよ。((真剣な目でAを見る」
『…え?』
花宮「…俺の好きなやつは……
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俺は__」
ーゴンッ!!ー
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『うっ………!!((苦しそうな声が漏れる』
花宮「っ!!((目を見開く」
山崎「おっおい…A、大丈夫か??((慌ててAに近づく」
古橋「音がエグい…。」
原「いやぁー勢いつけすぎた。((てへっとしながらAを抱き起こす」
『…何が…。((何が起こったか分からないという表情をする』
瀬戸「原がAと話せない事に限界がきて勢いよく抱きついた結果。」
花宮「原ぁ…。((低い声が出る」
原「だっていつまでもAちゃん独占するし〜。
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…何言おうとしてたのん?((花宮の耳元で問う」
花宮「っ!!((バッと原を見る」
原「…なんてねん。((おちゃらけて言う
でもAちゃんをこれ以上悩ませちゃダメじゃね?」
花宮「…あぁ。
だな。」
原「それに負けないよん。」
花宮「っ…。((原を睨む」
原「…嘘だよん。」
『かずやん……苦しい…。((腕をポンポンする』
原「あれれ?
めんごめんご。
力入っちった?((笑いながら力を緩める」
『ってか本当に寿命が縮むんだけど。』
原「だって2人の話長いんだもーん。」
『うーん?
まぁいいけど。』
原「そーそ!
って事でAちゃん補給ターイム!」
『はいはい。((苦笑い』
山崎「まじでAってあやす役……って花宮??」
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時雨 - バスケしてたんですね!私今、現役バスケ部です!!wこの作品すごい好きで、3回くらい見に来てます☆*。 (2018年8月4日 23時) (レス) id: 617e82b9ed (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - もじゃ(笑)さん» コメントありがとうございます!!今回は少しだけ先のことを考えてほんのり修羅場入れてみました!w かずやんだけで終わるといいんですけどね〜wwそれは今後のお楽しみです! 続編頑張って今作っていますのでもう少々お待ちください!頑張ります!!(*´∀`*) (2017年7月11日 16時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(笑)(プロフ) - 続編、おめでとうございます!今回は最後に修羅場っぽいのがありましたね!はなみゃー見事に邪魔されてる(笑)。続編楽しみにしています!体調に気をつけて無理をしないでくださいね! (2017年7月10日 9時) (レス) id: f48fe7f114 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - 莉紅さん» 初コメありがとうございます!!そして嬉しいコメントの数々本当にありがとうございます!!この多さを読み返してもらえるなんて…本当に嬉しいです!!ありがとうございます! やっぱり暑いですよね。外でたくなくなります。w これからも頑張っていきます!! (2017年7月4日 5時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
莉紅 - いつも更新ありがとうございます。とても面白くてたのしいです、何度も読み返してます。最近暑いですよね、熱中症とかなったことあるんでわかります。体調に気を付けてくださいね(^-^ゞ (2017年7月3日 23時) (レス) id: d24292945d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2017年5月14日 22時