【黒バス】きっかけは突然に10

No.428 ページ40

ーﾍﾟﾀｯ…ﾍﾞﾁｬｯ…ー

ーﾍﾞﾁｬｯﾍﾞﾁｬｯー
二つの影が近づいてくる



．




．


「ギィッ…ギギッ」

「ギィ…ァァ…」




全員「「「『っ！？』」」」




山崎「おい…アレ……。」

青峰「もう人間じゃねぇだろっ！！」


『っ…。』


．

確に…もうアレの見た目は人間じゃない…。
猿…ゴリラ…。

中間くらいの大きさ…。


初めてあんなの見る…。
でもやっぱり普通の猿とかと違うところはところどころ腐敗してるところがあるから…。

後は歯が異常に鋭い…。



．




．



「ｷﾞｨｧｧｧ!!!」

「ｶﾞｧｧｧ!!!」


ー走って向かってくるー


火神「っ…！！((銃を構え＿」


ーバンッ!!ー

ーパキッ!!


．


青峰「おらぁ！何外してんだよ火神ぃ！！」

火神「うっせぇ！！((眉間にシワがよる」




『違う外してない…。』

山崎「あのサル見てぇのが避けたって事か？」

『うん。
多分避けた。
じゃなきゃさっきの弾、頭に当たってたはず。』




．



宮地「ちっ…猿が！！((バッドを振るう」


「ギィッ!!」

赤司「火神、右だ！」


「ｶﾞｧｧｧ!!」
ー火神に襲いかかるー


火神「うおっ！！」



．


ーバキッ!!ー

ーゴキっ!!ー





．



．



青峰「ちっ…。((舌打ちをする」

山崎「大分苦戦してっな…。」


『うん。

…こっちは頭を狙ってみようか…。((銃を手に持つ』


山崎「は！？
アレを狙うのかよ！？」

『うん。
じゃなきゃそのうち持たなくなるよ。』



山崎「…危なくねぇか？」

『ちゃんと狙えば行けるよ。』


青峰「…なら俺は火神がやってんの狙うわ。((銃を握る」

山崎「っ！！」


『うん、お願い。』



．


ーパンッ!!ー
ーﾍﾞﾁｬｯー


「ｷﾞｨｯ…！！((動きが止まる」

宮地「！！…おらっ…！！((バットを振るう」



．



ーバキッ！！ー
静かに消えていく


宮地「よしっ…！！」




．


青峰「んなら…ここか…。((引き金に指をかけ」



．




．



．


ーバンッ!!ー
ーｸﾞﾁｬｯ!!ー


火神「うおぉ！？


ゴラァ青峰！！
弾が少し掠っただろうが！！((大声を出す」


青峰「当たってはないだろーが。((だるそうにする」

火神「掠ってんだよ！！」




「ｷﾞ……ｨｨ…！！」

火神「っまだ生きてたのかよっ…！！」



．


ーバキッ!!ー


火神「……赤司っ！！((目を見開く」

赤司「油断はするなと言っただろう？((溜息をつく」


火神「俺が悪いのかよ！！」

青峰「火神ぃうるせぇよ。」

No.429→←雑談ﾌﾝヽ( 'ω' ヽ三 ﾉ'ω' )ﾉﾌﾝ

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