【黒バス】きっかけは突然に10

No.429 ページ41

『まぁまぁ。
とりあえず怪我は無いですか？？』


赤司「ないです。」

宮地「俺も。」

火神「俺もねぇけど…。((じとっと青峰を睨む」


青峰「しつけぇぞ火神。」

火神「後少しズレてたら死ぬ所だったんだよ！！」



赤司「大声は控えるんだ火神。
怒るのは向こうに戻ってからでも出来る。」

火神「ぐっ…わかったよ。((諦める」


赤司「…一回戻りましょう。
敵が手強くなっています。」



宮地「全然見まわってねぇぞ？」

赤司「もう少し見回りたいところですが…少し皆さんに疲れが見えてます。
ここの探索は次の人に任せましょう。」


全員「「「っ…。」」」

『私もその方がいいと思います。』


宮地「…はぁ。
なら戻るか。」

赤司「はい。
それにここを開けれただけでも前進です。」


宮地「…だな。((ふっと笑う」

青峰「俺はもう少し行けたぞ。」


赤司「さっき撃つの少し躊躇していただろう。」

青峰「っ…。」


赤司「少しでも俺達の事を考えて撃ったんだ。
気が削ぎれただろ。」

青峰「…ほんとにお前は…。((じと目で見る」



『それなら早く戻ろう…。
何か見られてる感じがする。((キョロキョロしながら言う』

青峰「…確に気持ちわりぃ。」

赤司「なら早く戻ろう。」




．





．






．


‐本館に入る‐


．


全員「「「「「『っ…！！』」」」」」


．


山崎「…何か軽くなったな。」

宮地「別館気持ち悪いくらいに重かったからな。((伸びをする」



青峰「嫌な感じも無くなったな。」

『うん。
別館は本当に見られる感じが凄かったね。』

火神「何か本当に気持ち悪かったな。」


赤司「だね。
ここはあんまり何も無いからと言って気を抜かないようにな。」



．






．





．

ーガラガラガラー
職員室に入る



全員「「「っ！！！((勢いよくドアを見る」」」




今吉「お疲れさん。」

赤司「ただいま戻りました。」




．


黒子「お疲れ様です火神君、青峰君。」


青峰「おー。」

火神「おうっ！」




．

高尾「おかえりなさいっす宮地さん！」

緑間「お疲れ様です。」


宮地「あぁ。
…つうか高尾はわかるが緑間が出迎えるとはな。((真顔で言う」


緑間「…高尾が引っ張るので。」

高尾「えぇー？
真ちゃん嘘はダメっしょw
めっちゃ心配してたくせに〜www」


緑間「なっ…！！///
べっ別にそこまで心配してないのだよ！！((赤くなりながら言う」


宮地「ふっ…ま、サンキュ。((笑いながら言う」

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