あなたの味方【リコ嫌、われ】

1話転校生 ページ2

ハジマリは些細な事だった＿＿＿＿




A「リコ!!」

リコ「A!!どうしたの?」

A「今日さ、部活見に行ってもいい?」

リコ「良いわよ!」

先生「HR始めるぞ〜席につけ」

　席はリコの後ろ☆

先生「皆知ってると思うけど、転校生だ。烏山、入ってこい」ｶﾞﾗｯ

姫「烏山姫でぇす。財閥のお姫様だからぁ」

　この匂い、私のデザインした香水…全部混ぜたな、臭い。

先生「烏山の席は…桜坂の後ろだな!!」

姫「((ﾁｯはぁい」

　舌打ちされちゃった…てか、変な胸騒ぎがするし…

リコ「A!?」

A「はっ!!」

リコ「もう、HR終わったわよ」

A「考え事してた…」

リコ「なら、いいけど…」


　放課後、

A「リコ、順平!!行こっ」

日向「用意はえーよ」

リコ「日向君が遅いだけでしょ?」

日向「カントクまでひでーよ!!」

烏山「相田さぁんちょっと手伝ってくれる?」

リコ「うん、わかったわ。二人共、先いってて!!」

A「うん…、」



A「順平、私もリコと烏山さんの所に行ってくる!!」

日向「あ、おい!A!!」

　やっぱ気になる。何かが崩れる気がする。

　あの二人が屋上に入って行くのを見たから屋上のドアに立って、ボイレコのスイッチを入れた。

烏山『貴女、うざいんだけど』

リコ『か、烏山さん?』

烏山『それにぃ、バスケ部のカントクだからって調子乗りすぎだしぃ、、だかさ、

　 嫌われてくれない？』

　烏山さんはカッターを取りだし、自分を刺した。

烏山『きやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』

A「どうしたの!!?」

　とりあえず、入ってみる。すると、次々と色んな人が入ってくる

　バスケ部の皆も、

日向「どうした!?」

伊月「何があったんだ!?」

木吉「誰の悲鳴だ?」

烏山「あ、相田さんがぁ、」

リコ「違う!!私じゃないわ!!!信じて!!」

伊月「じゃあ、何で烏山(?)は怪我してんだよ」

　それは、烏山が自分で刺したんだ、

A「から((烏山「相田さんがぁ、『お前、うざいからﾀﾋね』って言って…」

リコ「違う!!嘘よ！」









日向「……見損なったぜ、カントク」

2話証拠→←設定

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