【銀魂】あいつらの...

少女は... ページ11

少女には三人の兄と一人の師がいた



少女は兄たちに混ざって学舎でたくさん学びたくさん剣術に励んでいた



だが、ある日その学舎が燃やされ師がつれていかれていかれてしまった



残された兄たちや友人は師を救おうと立ち上がった



当然少女も着いていこうとした



しかし、兄たちに反対された




お前にはまだはやい...と




少女は我を通そうとした



だが、兄たちも負けじと反対してくる



特に銀髪の兄が反対をして来た



少女と銀髪の兄は大喧嘩をした



それはもう他の誰にも止められないくらい



結局少女はおいてかれてしまった



少女は泣くことはなかった



それから一年、己の弱さを噛み締めながら、少女はさ迷っていた



そんなとき、栗毛の少年が少女に声をかけた




その後少女は少年が通う道場へ連れていかれた





そこにはゴリラのような青年と何処か銀髪の兄とにている青年がいた





少女は道場の強者を次々と倒して行った





少年は少女を姉のように慕った





月日がたつうち心を閉ざしていた少女は次第に心を開いていった





そしてある日ゴリラのような青年が江戸で一旗挙げることになった




他の青年も少年もついていくことになった




少女も着いていきたいと志願した





やはりここでも反対された




女には危ないと




だが、少女は必死にお願いをした





もう、おいてきぼりはごめんだと





少女の思いが届いたのか彼らは折れてくれた





少女は江戸に出て、毎日懸命に働いた





そんな少女が江戸に出て数年立った現在、




喧嘩したまま少女をおいてった銀髪の兄と再開したのだった

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