本編47 ページ50
Aside
『ただいま〜。』
カカシ「お、今日は早かったんだね。おかえり。」
『って、え?それどうしたの?』
カカシ「いや、な〜んか目に付いちゃってさ。買ってきちゃった。」
カカシが手に抱えている物は、"花束"だった。
『へ〜、パパが花束ねぇ。、、、なんか、似合うね笑』
カカシ「そう?でも、これはAへのプレゼントかな。俺よりも花束が似合うよ。」
そう言って渡される綺麗な花束に、思わず笑みが溢れた。
窓の外を見ると、日が段々と沈み、夕日が里を照らしている綺麗な風景に、窓を開けてじっくりと見る。
『いや、私よりも、綺麗になった世界の方が、1番花束が似合うよ。』
カカシ「ふっ。そうかなぁ〜。俺は、Aの綺麗な笑顔に1番花束が似合うと思うよ。」
『ははっ。パパらしいね笑』
カカシ「親バカってやつかな?笑」
2人で笑い合うと窓から、心地良い風が私たちを包んだ。
また、この世界に"大戦"が2度と起きないように、私たちは今ある平和を、守っていかなければならない。
それは、こんなにも平和で美しくなった世界には、綺麗な花束が1番似合うから。
もう今ある美しい世界を、保っていくこと。そして、託される側に託していくことが、きっと今の私たちの使命なんだ。
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という事で、無事に完結致しました!
沢山の方にご覧頂いて感謝感激です(涙)
本当にありがとうございます。
ご要望があれば、番外編として1〜2話完結のエピソードをギュッと詰めた、続編を出そうと思います。
ぜひ、コメント欄までよろしくお願いします!
それでは、長い間ご覧いただいてありがとうございました〜!
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たろ(プロフ) - 山さんさん» コメントありがとうございます!!続編として、短編集の更新で宜しいですかね?? (2019年3月2日 16時) (レス) id: 9f406e1e78 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 更新頑張ってェェエエ工!!!!!!!!!!!! (2019年3月2日 13時) (レス) id: f275cfd272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たろ | 作成日時:2019年2月4日 16時