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本編38 ページ41

Aside


カイセイ「だから、それまでAには任務を言い渡すよ。」

『任務??』

カイセイ「そう、任務。それは、大切な人たちを守り抜くこと。」

ユウ「だからと言って、今回みたいな無理をしろって話じゃないわ。皆で協力する事。頼りあって闘うことは凄く大切よ。」

カイセイ「遂行できるか?」

『、、分かった。その任務遂行してみせます!』

(初めてお父さんに託された任務。やり遂げてみせるよ、ちゃんと。)

答えに満足したような笑顔を見せ、私の頭を撫でるお父さんと、それを優しく見守るお母さん。

ユウ「貴方、そろそろ。」

カイセイ「うん。A、お前は俺たちの大切な子どもだよ。ちゃんと見守ってるからね。」

『もう、いっちゃうの?』

少し寂しそうに笑う、2人の顔にお別れの時だと察して、少し寂しくなる。

ユウ「そうよ。でもね、別れじゃないわ。私たちは眠っているだけなんだから。大丈夫よ。また会えるわ。」

カイセイ「その時まで、だ。」

『、、、私、今日初めてお父さんとお母さんに会ったから、本当はちょっと不思議な気持ちでいっぱいで。やっぱり、パパのことしか家族とか、両親って感じはしないし、呼ぶことも違和感だらけだけど、、、ちゃんと任務遂行するから!!』

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たろ(プロフ) - 山さんさん» コメントありがとうございます!!続編として、短編集の更新で宜しいですかね?? (2019年3月2日 16時) (レス) id: 9f406e1e78 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 更新頑張ってェェエエ工!!!!!!!!!!!! (2019年3月2日 13時) (レス) id: f275cfd272 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たろ | 作成日時:2019年2月4日 16時

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