本編29 ページ32
Aside
少しずつ涙が治まり、7代目がポンポンっとリズム良く頭を撫でる。
ナルト「約束。次は絶対に頼る事!良いな?」
『、、、うん!』
何度目になるか、分からない約束を、7代目は呆れずにしてくれる。そんな優しさが嬉しくて。
ナルト「それじゃ、Aは休んでてくれってばよ!俺は皆の元に行ってくるってばよ。朱雀、玄武頼んだぞ!」
朱雀「はい、7代目様。」
玄武「当たり前だ。」
ふんっと鼻を鳴らしながら、玄武が7代目を送り出す。
『はぁー。とりあえず、傷を塞がないと。』
朱雀「A様だけのチャクラでは限界でしょう。私の力で、傷を塞ぎましょう。」
玄武「っ!?あいつ、青龍と白虎の封印を抜けやがったぞ!?」
『え!?そんな、くそっ!』
走り出そうとするも、朱雀が前を塞ぎ物凄い形相で私を見る。
朱雀「A様!!!傷を塞いでからです!!!!」
『うっ!?!?!?ご、ごめんなさい。』
(なんだろう、私めちゃくちゃ怒られている、、?)
困惑しながらも、朱雀に凄まれて治療を受けることにした。
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たろ(プロフ) - 山さんさん» コメントありがとうございます!!続編として、短編集の更新で宜しいですかね?? (2019年3月2日 16時) (レス) id: 9f406e1e78 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 更新頑張ってェェエエ工!!!!!!!!!!!! (2019年3月2日 13時) (レス) id: f275cfd272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たろ | 作成日時:2019年2月4日 16時