本編1 ページ4
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ジリジリジリジリジリーーーーーーーーー
目覚ましの騒がしい音が、はたけ家に響き渡る。
セットした本人を起こそうと必死に音をあげるものの、本人は全くと言っていいほど起きる気配がない。
『ZZZ...』
カカシ「Aー?目覚まし鳴ってるよ〜。」
『んーー。』
カカシ「、、、。はぁ〜、仕方ないなぁ。」
溜息をつきながらも、毎度の事といった様子で目覚ましを止め、まだ眠っているこの物語の主人公を揺さぶる。
カカシ「A〜?早く起きないと、任務に遅れるでしょーよ。」
『んぅ、、、。パパに言われたくない〜。』
カカシ「お?起きたね。おはよう、A。」
『おはよ、パパ。、、、あ、もう来ちゃったか。』
カカシ「次からはもう少し、早めにアラームをかけたらどうだい?」
窓をコツコツと叩く鷹に少し落胆するAに、苦笑しながらも助言をするカカシ。
こうしてはたけ家の朝は始まる。
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たろ(プロフ) - 山さんさん» コメントありがとうございます!!続編として、短編集の更新で宜しいですかね?? (2019年3月2日 16時) (レス) id: 9f406e1e78 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 更新頑張ってェェエエ工!!!!!!!!!!!! (2019年3月2日 13時) (レス) id: f275cfd272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たろ | 作成日時:2019年2月4日 16時