この世界に花束を。

本編22 ページ25

ナルトside


ナルト「カカシ先生のこと、頼むってばよ。」

サクラ「任せて。」

ボルト「父ちゃん！！！Aねぇちゃんは！？」

サラダ「ちょっと、ボルト！！」

ナルト「大丈夫だ。心配すんな。お前たちは少し下がってろ。」

ボルト「でも！」

サラダ「ボルト！！！今は少しでも早く、Aねぇを助けに行くことが先決よ。離れましょう。」

ボルト「、、、、っくそ！！」

ナルト「ごめんな、サラダ。ボルトを頼むぞ。」

サラダ「は、はい！7代目！！」

駆け出したボルトの背中を追いかけて、サラダも走り出した。

ナルト「シカマル！離れるように誘導してくれってばよ！」

シカマル「あぁ、分かった。」

シカマルが結界から離れるように、忍びたちに連絡をして誘導する。
ナルトとサスケはそれぞれ、九喇嘛モード、スサノオの準備をする。

(待ってろ、A絶対に助けてやるからな。)

ナルト「行くぞ！！！サスケ！！！」

サスケ「あぁ！！」

結界に向かって、同時に攻撃を仕掛けた。

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