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本編9 ページ12
Aside
あれから特に何事もなく、2次試験は進み、決勝戦当日となった。
『、、、ボルト。』
(本当に、お前は馬鹿だね。科学忍具なんて使いやがって。)
ナルト「A、ここ頼むな。」
『、、っはい。』
悲しそうな7代目の横顔を見つめ、絞り出すように声を出し、私情を振り切る為に前を向いた。
『愛されてんのに、馬鹿野郎。』
我愛羅「、、、A。お前が傷付く事ではなかろう。」
『風影様、、。そうかも知れません。でも、私は色んな人に色んな感情と大切さを教えてもらいました。』
風影様はすっかり風貌と人格が前見た時以上に変わり、穏やかな人になった。だからこそ、私の優しさを心配しているのが分かった。
『教えてもらったからこそ、分かるようになりました。ボルトは7代目の愛情不足とは違います。それを分かってるから、7代目も父としての姿を探しています。きっと、お互いに模索しているからこそ、ぶつかるんだろうと思います。ただ、少し胸が痛んでしまうんです。』
我愛羅「、、、変わったな。お前も。」
少し、遠くを見つめる風影様の目は、とても優しい目をしていた。
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たろ(プロフ) - 山さんさん» コメントありがとうございます！！続編として、短編集の更新で宜しいですかね？？ (2019年3月2日 16時) (
レス) id: 9f406e1e78 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 更新頑張ってェェエエ工!!!!!!!!!!!! (2019年3月2日 13時) (レス) id: f275cfd272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たろ | 作成日時：2019年2月4日 16時
