第30話 ページ28
ナルト「っ......何ボサァッとしてやがる!カカシ先生を守ったぜ!火の意志を引き継ぐのは、俺だけじゃねぇ!木の葉の里の仲間たち全員だ!」
すくっと立ち上がったナルトは、
瓦礫を利用して身を隠すシカマルたちを振り返り、
揺るがない瞳を宿して
そう断言した。
すると――。
サクラ「あいつを倒せばいいのね」
そんなナルトの言葉に
背中を押された様子のサクラやサイ、
あのシカマルまでもが強い目をして立ち上がり、
ヒルコを鋭く見据えた。
ヒルコ「うるさい奴らめ!お前たちなど、私が手を下すまでもない。
口寄せ!」
刹那、
ヒルコが召喚したのは
なんとも巨大なキメラ獣。
あれは、
犬なのか鳥なのか。
それとも、
冒頭の任務中に襲ってきたあのキメラたちの完成形が、
これなのか?
ナルト「そっちは頼むってばよ!」
カカシ「本当なら、俺の命と引き換えにすべて片付いてたはずなんだがなぁ......」
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マリイ - BORUTOのジゲン(イッシキ)の小説見たいです 他の人には原作通りだけど夢主には甘いイッシキ見たい (2021年12月28日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NASHI | 作成日時:2020年4月7日 18時