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藍side

崎「藍、ちゃん…?」



私は凄く焦った。



藍「小鈴ちゃんっ、その、この事は…」



誰にも言わないで、という前に腕を掴まれ、急に走り出した小鈴ちゃん。




私は最後まで言い終わる前に藍ちゃんの手を引いて、走り出した。




どこへ向かっているんだろう?




暫く走った時、中年男性5人が裏路地の所にいたのを見つけた。





?「小鈴、よくやった。お前はもう帰っていいぞ。
立花藍を俺に渡せ。手錠をかける。」




えっと…どちら様で?←



てか、なんで私の名前を知ってるの?



私は中年男性5人がいる反対方向に振り払うようにして投げられた。




崎「藍ちゃん、逃げてっ!」




え?え?



私は動けなかった。




藍「小鈴、ちゃん…?」




どういうこと…?




崎「いいから早く、逃げてっ!」



?「小鈴っ!裏切ったな!」




小鈴ちゃんが5人の中のボス?と思われる人に腕を掴まれる。



?「来い!」




小鈴ちゃんが必死で対抗している。




崎「嫌っ!」




でも、ボス的な人の力にはかなわないようだった。





崎「藍ちゃん、逃げてっ!私はいいからっ!」




えっと…状況が読めんのだか…




?「立花藍を取り押さえろ。連れてくるんだ。」




どこにっ!



私は中年男性4人に取り押さえられる。



厳重…?←





?「お前も来いっ!」




崎「嫌っ!離して!」



?「いつからそんな口を聞くようになった!
この出来損ないがっ!」




ボス的な人が拳を振り上げ、小鈴ちゃんを殴ろうとする。



それを見た瞬間、私は即座に薬を口に含み取り押さえていた中年男性4人を振り払う。




ボス的な人から小鈴ちゃんを引き剥がし小鈴ちゃんの腕を掴む。





藍「走れる?」



そういうと何故か小鈴ちゃんは泣き出して。



崎「うんっ…!」



大丈夫…なのかな?



藍「よしっ!行こう!」




取り敢えず彩の所まで行こうと思ったんだけど、その途中に気づいた。



過呼吸気味だし、汗尋常じゃないし、熱上がってきとるし。




お願い、彩のところに行くまでもって、私の体力…

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りぃあ♪#(プロフ) - 芽依さん» ありがとうございます!そんな風に言われたのは初めてなので嬉しいです! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 7e6666c842 (このIDを非表示/違反報告)
芽依 - めっちゃ面白いです!今まで見てきた中で最高っす! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 41e57318a8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» りょ! (2020年1月7日 21時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 彗さん» 知ってるよ〜見たよ〜(笑)じゃ取り敢えず彗って呼ぶんでよろしく←(何から目線だよ) (2020年1月7日 21時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» そうだよw呼び方は何でもいいよ〜彗でもKでもどちらでもいいよ!けいけいってあだ名もあるw一人称も変わった!あと名前変える時ホムペ書いたよ? (2020年1月7日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃあ♪# | 作成日時:2019年10月26日 23時

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