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彩side
藍が走り去って約10分後、家につくまであと…10分くらいかな?って時に、
私の中で危険信号が鳴りだした。
この危険信号は藍が倒れそうになってると知らせるもの。
でも、藍は院内学級に顔を出しに行った筈だけれど…
考えられるのは…
藍の身に何かが起こっている?!
私は立ち止まった。
若「どうした、アーヤ。」
私はほぼ反射的に言った。
彩「藍が倒れるかも…」
でも言ってから気づいた。
言わない方が良かったかもしれない…
美「え?片割れが?」
上「症状が出てきてるってことか。」
小「アーヤ、片割れの居場所とか分かる?」
分かるけど…皆を巻き添いにしちゃいけない気がする。
何となく←
1人で行こ、ついてくると思うけど。
じゃ、
彩「私、行ってくる!」
全速力で走り始める。
藍がいる所は魔法で分かるから。
七「おい、どこ行くんだよ。」
黒「追おう。」
あー、やっぱ着いてくるよね。
ってみんな速っ?!
皆が私に追いつき、角を曲がったところでその道の先に藍がいた。
彩若上小黒美七「藍/片割れっ!」
と…
彩「小鈴ちゃんっ?!」
私達は藍と小鈴ちゃんの所に駆け寄った。
藍は過呼吸気味だし、汗尋常じゃないし、顔真っ赤だから熱もあると思う。
すごく苦しそうだった。
彩「藍…」
藍が少し笑う。
藍「心配しないで。薬飲んだから。」
そんなことを言ってる場合じゃないでしょっ?
彩「そういう問題じゃないでしょ?!
院内学級に顔出しに行ったんじゃないの?!
てかなんで小鈴ちゃんが居るの?!」
若武が我慢ならんと言わんばかりに言った。
若「おい、その小鈴って誰だ。」
あぁ、ごめんごめん←
私が説明する前に小鈴ちゃんが自己紹介した。
崎「崎原小鈴です。
藍ちゃんと彩ちゃんのクラスメイトです。
あの、こんなことになったのは半分くらい私のせいで…」
そこまで言った時に藍がそれを遮った。
藍「それ、内緒にしとい、て。」
え、なんで?
崎「彩ちゃんにも?」
小鈴ちゃんが尋ねると藍は苦しげに頷いた。
藍が私の方をむく。
藍「彩、家に電話かけて、車だしてもらって。
歩けそうにないから。
後、小鈴ちゃんが家に泊まる手配もして欲しい。
もしアレだったらkzも泊めていいし。」
疑問を抱きつつ了解し、家に電話をかける。
なんで小鈴ちゃんが泊まるんだろ…
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りぃあ♪#(プロフ) - 芽依さん» ありがとうございます!そんな風に言われたのは初めてなので嬉しいです! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 7e6666c842 (このIDを非表示/違反報告)
芽依 - めっちゃ面白いです!今まで見てきた中で最高っす! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 41e57318a8 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - りぃあ♪#さん» りょ! (2020年1月7日 21時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 彗さん» 知ってるよ〜見たよ〜(笑)じゃ取り敢えず彗って呼ぶんでよろしく←(何から目線だよ) (2020年1月7日 21時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - りぃあ♪#さん» そうだよw呼び方は何でもいいよ〜彗でもKでもどちらでもいいよ!けいけいってあだ名もあるw一人称も変わった!あと名前変える時ホムペ書いたよ? (2020年1月7日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りぃあ♪# | 作成日時:2019年10月26日 23時