「恋」って言うから「愛」に来た 2 【ソロモン】

恋愛£48 ページ27

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"アルバーーー！！"


アル「ん？ないだい？A」





あれから、すっかりみんなあのことを忘れたみたいに前みたいな生活を送っていた。



"ご飯一緒に作ろう！"


アル「いいよ。シバもファーランも誘おっか。」


"うん！"




アルバとの関係も、前みたいなのではなく良好で嬉しい！もう、ソロモンを好きじゃないみたいらしく、私を応援してくれるみたい。






私は魔力が少しずつ戻ってきて、魔法が使えるようになった。




杖を手に持ち、振り上げてキイイインと音を出した。


アル「何してるの？」


"ファーランと、シバを呼んでるの！魔法で！"


アル「呪文なしで出来るの…！？すごいね、A」


"えへへ…ありがと！"









そしてみんなでワイワイご飯を作り、皆と食べた。


ワヒ「美味い！！美味いぞファーラン！」


ファ「セッタの料理より上手い自信あるアル！」


セッ「塩が濃いぞ！健康が偏る！」


イス「Aが作った料理、美味いぞ！」


シバ「私たちも作ったんだけど」


ウー「イスナーン失礼じゃないかい？」



アル「美味しくできてよかったね」


"うん！"


ソロ「…」




一人だけモグモグと静かに食べるソロモン。


何を考えてるのかな…



"…ソロモン、美味しい？"


ソロ「ん…あ、ああ！美味い！」



ぼーっとしてたみたい…



ソロ「…あのさ、A、後で話があるんだけど…」



"ん？いいよ！"









そして食事が終わったあと、私はソロモンについていった。









ウー「いよいよ二人はくっつくのかぁ…いいなぁ」←




イス「お前も青春しろよ。じじくせぇ」


ウー「お、俺は魔法化学とかあればいいんだよ！」


セッ「兄さん、クールだね」


シバ「どこがクールなの？」




ワヒ「そろそろワシたちも子作りするか！ファーラン！」



ファ「ソロモン告るアルね。アルバ、大丈夫アル？」


ワヒ「無視か！」←









アル「…うん、正直言って未練タラタラだけど…あの二人が大好きだから、くっついてほしいんだ。」



ファ「…そうアルか。アルバも新しい男、見つける方がよろしいね」


アル「ははっ、そうだね。ファーラン紹介しておくれよ」



ファ「いいアル。この男なんてどうアル？」



ワヒ「なんでワシを紹介するんじゃ！」





アル「あははは！！」









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