白龍に命令! ページ8
貴「じゃあね〜白龍…私に…」
龍「わ、私に…?」ゴクッ
貴「ご飯を作りなさい!!」
龍「……………………………………え?」
貴「ん?ダメ?命令だよ〜?」
龍「あ、いえ…そんなことでいいんですか?」
貴「うん!動いたからお腹空いちゃって〜」ニヘッ
龍(もっと過激なのが良かったな…)シュン…
龍「はぁ…わかりました。来てください」
貴「やった!さすが白龍!」
龍「…///」
龍「じゃあ…作ってきますのでここで待ってて下さいね?」
貴「はぁーい!」
私は椅子に座って待った
数分後
貴「…ひま」
うん、暇だな←
なんかしたいよーでも待たないと食べられないよー
と、そこにジュダルが来た
ジュ「よ!A!探したぜ!」
貴「じゅ、ジュダル…///」
うぅ…恥ずかしい…///
ジュ「へへっ…///」
ジュダルは何か左手を隠してもじもじしてる
貴「どうしたの?ジュダル、女の子みたい」←
ジュ「お、女!?ち、ちげーよ!これ!」
バサッ
貴「!?」
私の頭の上に何か置かれた
貴「ちょっ、まさか虫!?」
ジュ「ちげー!見ろ!」
?おそるおそるそれを取ってみたら…
花かんむり
貴「…え…?」
ジュ「…///これを作ってた…」
貴「…下手」
ジュ「な!?こ、これでも一生懸命やったんだぞ!?」
貴「…うん、ありがと」
ジュ「?どした?俯いて。もしかして…嬉しくなかった?」
ジュダルは私の顔を見るため覗いてきた
ジュ「っ!////」
きっと、今の私の顔は真っ赤だろう。
貴「う、嬉しいよ…///ありがと…///」
ジュ「そ、そうか…///良かった」
…
ジュ「じゃ、じゃあな!///」
貴「あ!」
ジュダルは飛んでいった
貴「…///」
キュン…
ジュダルの前だけキュンキュンする。
はぁ…何かつらいなぁ…
ジュダルは素直なのに、私は…
龍「A!おまたせしました!」
ドン!
貴「…」
龍「A?持ってきましたよ」
貴「っ!は、白龍!う、うわぁ!美味しそう!」
龍「A…?」
貴「いっただっきまーす!」パクパク
貴「んー!美味しい〜♡」
龍「…良かったです」ニコ
白龍の悲しそうな顔をしてたのは気付かなかった
ジュダルの作った花かんむりのことで頭がいっぱいだったから
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りぃりぃ♪(プロフ) - 紅梨さん» 感動していただいて光栄です!ラマは美しく成長してますよw (2015年8月5日 9時) (レス) id: d0ff960d86 (このIDを非表示/違反報告)
りぃりぃ♪(プロフ) - あゆみさん» ありがとうございます! (2015年8月5日 9時) (レス) id: d0ff960d86 (このIDを非表示/違反報告)
紅梨 - オォ泣いたぜ俺は………ラマちゃん美人すぎやろ (2015年8月1日 5時) (レス) id: 3fc559cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - すごく、良い作品でした! (2015年7月19日 11時) (レス) id: f5ed3cf1fa (このIDを非表示/違反報告)
りぃりぃ♪(プロフ) - キルアloveさん» ありがとうございます!ニコラとラマの絵も描きたいと思いますw頑張りますね! (2014年11月22日 14時) (レス) id: e7f9a645cd (このIDを非表示/違反報告)
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