は？どうせそれも嘘でしょ！2【ジュダル】

ニコラの告白 ページ21

ニコラ「まず俺は…お前に謝る。俺はお前にひどい裏切りをしてしまった。ごめん」




貴「…いいよ、もう。」



過去の話だしね…その話はもうやめてほしいけど。



ニコラ「よくない！俺は不本意でお前を傷つけた！お前は俺を…大事にしてくれたのにっっ」




貴「…」



大事…か。うん、とても大事にしてたよ。ずっとニコラのことを信用して、ニコラのために色々したしね…


でも…



貴「不本意って、何？」



私は確かに聞いた。


「俺はお前を利用したんだ」って…




ニコラ「…実は…俺、ラマに…」




ラマに…？

















































ラマ「何を話してるの？」



「「っ！！！？」」



ラマ…！



ラマ「ニコラを探そうと魔法を使ったらここにいたんだもん…で、なんでAといるの？ねぇ、」



ニコニコしてるけど怖い。


ぞくっとする。



貴「…ラマ」



ラマ「なによ、人殺し」




私が声をかけるとラマはすごい形相で睨んできた。人殺しって…



貴「お前らが仕組んだんだろ…。お前らが人殺しだ！！」



ラマの言葉で頭きた。


なんで私ニコラの話を聞こうとしたんだろう。


また騙されるはずなのに。




ニコラ「まて！A、話を聞いてくれ！」



ラマ「ニコラ〜私じゃなくこのブスがいいわけ〜？」



ニコラ「うるさい！！」


ラマ「！」



ニコラが突然叫んだ。

まああれは私も叫びたくなるな。←



ニコラ「俺は…俺は…
















































Aが好きだ！！！」



貴・ラマ「「！！！？！」」




え…？









ニコラが、私を…









好き？









ラマ「くっ！」




そのときラマの手から光が出て、ニコラに向けて発した。



でもその攻撃はニコラが防いだ。



魔法によって。



貴「！？ニコラ魔法使えたの！？」



ニコラ「訓練してたんだ…ラマに操られないようにな」


貴「操るって…」









ニコラ「そうだ。俺はあの日ラマに操られてAを裏切ったんだ。」








貴「！！」






ラマ「…」







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更新すっごく遅れてごめんなさい((((；ﾟДﾟ)))))))

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