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『うん、デミグラスソースの味は良しと……あとはハンバーグが焼けるの待つだけだね』
「今日ハンバーグ？オレこの1番大きいのがいい」
『あ、エース。お風呂終わった？』
「お先。今デュースたち入ってるぜ」
『そっか。あ、エース、まだ髪濡れてるよ』
「どこ？Aやってよ」
『じゃあソファー行こ』
「おっけー」
Aはソファーに座ったエースの前に立ち、濡れていたエースの髪をタオルで乾かす。
乾かされるのが気持ちいいようでエースは目を閉じていた。
『うん、乾いたよ』
「さんきゅー。あ、ちょっと待って。その体勢のままいて」
『？？』
ニヤニヤとしているエースにAは首を傾げる。
『なに、どうしたの？』
「A……」
『エー……んっ』
エースはAの腕を引きキスをする。
ちゅっ、ちゅっと何度も贈られるキス。
『え、す……』
「かわい………もっと」
『んぅ…んん………』
エースはAの頭を抱き込んで深いキスをする。
どうやらエースは首輪が邪魔にならない角度を見つけてしまったようだ。
『っぁ……も……だ、め』
「まだ足りない、もっと可愛いA見せてよ」
『やっ、まって、エース』
「やだ、待たない」
「ふは〜、いい湯だったんだゾ〜」
「ちっ」
エースがまたキスをしようとしたところにグリムの声が聞こえた。
お風呂上がりでご機嫌なようで鼻歌を歌っている。
ほっと息を吐くAをようやくエースは解放し、解放されたAは大事なことに気付く。
『あっ、ハンバーグ！！』
そう、先ほど焼いていたハンバーグだ。
弱火だが火を付けたままだったので焼きすぎてしまったようだ。
１つだけ少し焦げてしまった。
これはエースのにしよう、そう決めたAだった。
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ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんありがとうございます^_^ (2020年11月24日 17時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます。 (2020年11月24日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ミリアさん» ミリアさんお誘いありがとうございます^_^合作のお話、すみません、お断りさせてください。今何本も掛け持ちしている状態でして、どれかが終わるまでは合作などを考えていないのです。お誘いくださって本当に嬉しかったです、ありがとうございました…！ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、一緒に合作しませんか？ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - いちごミルクさん» いちごミルクさんコメントありがとうございます！素敵と言ってもらえて嬉しいです！ (2020年10月28日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年10月17日 23時
