卒業するための試練 【1】 ページ7
レ 「お前ら、卒業の前に試練があるって言っただろ」
マ 「言ってたわね。試練って何?」
レ 「俺とメフィストに勝つことだ。」
エ 「なっなんでウチらを育ててくれた先生を殺さないといけないの!?」
レ 「校長の指示だ」
ネ 「でも、僕等には、感謝の気持ちで……殺せない」
レ 「じゃあ、俺たちに倒されればいいじゃねーか。こっちは、ためらいなんかねーぞ」
マ 「何でよ!」
レ 「所詮お前らとは、教師と生徒。それだけの関係だ。違うか?」
エ 「でも!今までいろんなことしたじゃん!ウチらのこと、命がけで守ってくれたし……」
マ 「面白可笑しく豆知識教えてくれたりしたし…」
ネ 「強くなるように、修行まで付き合ってくれた!」
レ 「計画だ。そうして、お前らの好感度を上げておけばこういうときに、お前らが殺しやすい」
エ 「え…?」
レ 「じゃあさっさと試練終わらそうぜ〜体育館行くぞ〜」
ネマエ「「「……」」」
〜体育館〜
レオナードside
さっき言ってた事は嘘だ…
俺だって嫌だし、校長の指示にも従いたくないんだよ…!
でも従わないとこいつらを○すって言われたし…
なんだよ!どっちにしろこいつらは危険じゃねぇかよ!
はぁ…
メ 「レオちゃん…来たんだ…」
レ 「まぁな」
メ 「止めて守った方が_「うるせぇ!!!やるぞ!!」
俺だってその方がいいけど…!
校長の権力が半端無いんだよ!
俺たちだけじゃ守りきれねぇんだよ!
許してくれ…
ネロside
レオナード先生はあんなに冷たいこと言ってたけど
今もさっきも凄く辛そうな顔をしていた…
何でだろう…
メフィスト先生も、僕達が入ってきた瞬間、辛そうな、悲しそうな顔をした.…
そして、何か言いかけたけど
レオナード先生に遮られて聞こえなかった…
エレナside
レ 「じゃ…じゃあはじめるぞ」
エ 「本当に戦わないと…いけないの…!?」
嫌だ…!
レ 「どうした?エレナ、怖くなったか?」
先生はそうやって煽ってくる…
エ 「正直先生を傷つけるのが怖い…自分がしぬのが怖い…仲間が死ぬのが怖い…そう、怖いんだよ」
そういうとレオナード先生は少しだけ驚き、
また余裕たっぷりのニヤけ顔でこっちに話しかけてきた
レ 「そうか、じゃあ俺から行くぜ!」
レオナード先生は動きが早い…
ウチの力だけじゃ敵わない!
でもウチは一人じゃないんだ!
卒業するための試練 【2】→←レオナード、メフィスト子供化 (メフィスト先生が可愛そうな事に?)
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ケルベロス(プロフ) - ユメ@金魚@低浮上さん» まぁ、ユメさんの小説なんだからユメさんのしたいようにした方がいいんじゃないかな?私は全然OKだよw (2021年6月6日 12時) (レス) id: 40ab08ef01 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ@金魚@低浮上(プロフ) - 確かにぃwまだちょっと続くから、そこでおまけみたいな感じで描いてみても良いかもしれないw (2021年6月6日 11時) (レス) id: 1a6d1ee1bd (このIDを非表示/違反報告)
ケルベロス(プロフ) - ユメ@金魚@低浮上さん» ありがとうユメさん!レオちゃんの「もしかしてメフィストってマリアと体重同じくらいじゃないのか!?」的な部分、マリア聞いたら絶対○されるでしょw (2021年6月6日 10時) (レス) id: 40ab08ef01 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ@金魚@低浮上(プロフ) - ケルベロスさん» 貴方は十分すぎるほどに上手いよ?!私の数億倍よ?!だからめっちゃ安心してください! (2021年6月6日 8時) (レス) id: 1a6d1ee1bd (このIDを非表示/違反報告)
ケルベロス(プロフ) - 久しぶりの更新だ!どうやったらこんなに上手く書けるようになるのかな… (2021年6月5日 22時) (レス) id: 40ab08ef01 (このIDを非表示/違反報告)
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