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STORY 82 ページ34

ーー





「体冷えないようにすぐ上着を着てください。 ストレッチも忘れずにですよ!」


疲れているメンバーに上着を渡す


「疲労回復にはアミノ酸です。
カロリーチャージも忘れないでください」


柊花は袋に入っている飲み物をせっせと取り出す


「順番にマッサージしていくからバッシュ脱いでて!
Aちゃんと柊花ちゃんもお願い出来る?」


「分かりました」


「大丈夫です」


水戸部先輩をカントクがマッサージしている。
私は日向先輩、柊花は伊月先輩から。


「どうですか?」


「サンキュ。ま…疲れてないって言ったらウソになるけど…
なんとか次も最後まで走れるだろ」


良かったです、とマッサージを続ける


「あり? 火神は?」


小金井先輩がバナナを食べながら大我を探す


「ちょっと大我! 寝たら体固まるだろ! って言いたいところだけど…」


「そうね。きっと次の試合に備えて力を溜めてるんでしょうね」


柊花が大我の横にカロリーチャージのゼリーを置く

大我は上着を着て、ロッカーに寄りかかり寝ていた。
よほど疲れたのだろう


「すみません、少しお手洗い行ってきます」


「私も行くわ」


柊花とトイレに向かう




ーー




「おっ、キセキの双子ちゃん」


廊下で高尾くんとすれ違う


「次、よろしくな」


「お手柔らかにお願いするわ」


ケラケラと笑う高尾くん


「いやぁー、真ちゃんに色々聞いたぜぇ?」


何を?


「まぁ、次よろしくな!」


スタスタと帰っていく高尾くん

不思議な人だった。






ーー

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音央(プロフ) - 音羽さん» 夢主が青峰、姉が赤司エンドになるように書いています。主人公は双子ですが、夢主の方をメインで書いています。分かりにくくてすみません(>_<) (2014年7月20日 7時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - これ誰寄りですか? (2014年7月20日 0時) (レス) id: 378d446dfb (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - めっちさん» 訂正ありがとうございます どこの部分か教えてくださいますか? (2014年5月2日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - 小金じゃなくて小金井だと思います (2014年5月2日 16時) (レス) id: ec77ad1dee (このIDを非表示/違反報告)
れーね(プロフ) - rusiaさん» コメントありがとうございます^ ^ 大丈夫ですよ! 更新が遅くなってしまうかもしれませんが、頑張って更新します! これからもよろしくお願いします^ ^ (2014年4月28日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音央 | 作成日時:2014年2月20日 17時

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