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STORY 27 ページ28

ーーーーーー


まずは柊花から。


「柊花、本気か?」


私が聞くと笑顔で


「最初に実力を見せつけておけば後で言うこと聞くようになるんじゃないかなって」


と言っていた…

征十郎と付き合い始めてから柊花が更にSになってる気がするんだよな…


「ルールはそうね…
さっきの、面白そうだったから
時間内の点の取り合い‼︎」


1on1のルールが決まった。
カントク、笑顔で言ってるけどそのルール疲れるんですよ…


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キュッキュッ

ダムダムッ


「また柊花ちゃんが決めたっ‼︎ ねぇ、柊花ちゃんってシュートはしないんじゃなかった?」


柊花のシュートを決めたのを見てからカントクが聞いてくる。


「中学の頃はそうでしたね。
柊花はパスを重視してましたけど、実際は私以上に攻撃型ですよ」


まぁ流石にダンクはしないですけどね…


そう呟いた時にはカントクは私の話を聞いていなかった…


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side リコ


次々にシュートを決める柊花ちゃん


キセキの姫君の姉…、さすがとしか言えないわね。

動きに無駄がなくて、見ていて清々しい気分になるほど。


「…っと、時間よ!
柊花ちゃん火神くん、お疲れ様!火神くんは少し休憩して、Aちゃんは準備してくれる?」


お疲れ、と声をかける。
スコアは…圧倒的だったわ

柊花ちゃんは伊月くんからスポドリをもらって談笑してる
お互いPG同士、話が合うのかもしれないわね

火神くんは黒子くんからタオルをもらって床に倒れてる


「Aちゃん、アップ出来た?」


「はい、いつでもOKですよ」


「それじゃ、火神くん‼︎ 次はAちゃんよ」


声をかけると重そうに体を起こす


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れーね(プロフ) - ころさん» あああありがとうございますっ! これからも頑張りますねっ♪ (2014年2月10日 19時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
ころ - 面白いです! 続き頑張ってください! (2014年2月10日 19時) (レス) id: 462f952e5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音央 | 作成日時:2013年12月23日 12時

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