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STORY 118 ページ22

side 黒子






「…火神くん」





「黒子…」





「何かあったんですか? 火神君はバカですけど、なんの理由もなくムチャするとは思えません。
それに、あの日はAさんも居たはずです」





Aがいたの知ってたのかよ…と声を零す火神君





「青峰とやった。
そん時、アイツはオマエの昔の光だと言ってた。
ただ同じチームってだけの言い方には聞こえねー」





火神君は変な所で勘が良いです、ほんと





「オマエら中学の時…何があったんだよ?
Aと青峰の会話も、ただの友達の様には聞こえなかった。」





「……………とりあえず、練習を長々と抜けるわけにはいきません
歩きながら…話します」






ーーーーー





中学二年 初夏





『あっ…
あーもう! もっかい! もっかいっス!』





『ははっ、あめーよ黄瀬。つっても始めたばっかでそんだけ動けりゃ大したもんだけどな』





...





『黄瀬もよくやるなー
エースの青峰相手に。つか初心者だろ?』





『えー才能あると思いますよー?
身長もあるしあの吸収力…半年もしたらすっごい選手になるかも…!』





『…じゃあ青峰もそのセンスを買っていつも相手を…』





『え。いや…それは…どうですかね?
青峰君はただのバスケバカ…なんで…
好きだからやってるだけかも…』





『なんだよそれーガキか!
…まあそれがアイツがウチでエース張ってる理由か、きっと。
才能も練習量もチーム一だ。
…けど一番の理由は




アイツが一番バスケを好きなんだろうな




…まあバスケ上手いのはいいけど、その上桃井と幼馴染ってのがなんかムカつくなー
こんな可愛い彼女いいなぁ…』






『彼女じゃないです! ただの腐れ縁です』








****

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音央(プロフ) - 無敵の二次オタさん» ありがとうございます! そのようなコメントをもらうだけで励みになります! 私情で更新が遅れてしまい申し訳ないです… (2014年9月2日 18時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
無敵の二次オタ - 更新頑張って下さい!!毎日楽しみにしてます!! (2014年9月1日 17時) (レス) id: 56fd9651b5 (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - 神夜さん» コメントありがとです^ ^ 不定期更新ですが頑張ります! (2014年6月17日 3時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
神夜 - 面白いです!!更新楽しみにしています^^ (2014年6月16日 23時) (レス) id: f43f522182 (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - アスカさん» ありがとうございますっ! 更新頑張りますねっ♪ (2014年6月7日 15時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音央 | 作成日時:2014年5月7日 21時

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