【イナイレ】冷酷に、無情に【第三章】

第１２３話　南雲晴矢 ページ28

それから２日後、鬼道の連絡通り雷門イレブンが沖縄に上陸


Aは瞳子と別れて行動していたが

瞳子に呼ばれ、海沿いにあるグラウンドへ向かった



坂本「…彼らは？」



するとそこには、初めて見る顔が２人



春奈「あ、坂本さん！」


秋「おかえりなさい坂本さん」



何やらその内の１人とバトルをするようで、フィールドに入っている雷門イレブンと

ベンチに座っているマネージャーらともう１人


秋から、その２人について説明されるが

今グラウンドで勝負を開始した赤髪の彼が、炎のストライカーである事を聞き、目を細めた


どうやら今は、その彼…“南雲晴矢”の提案で実力テストをしているらしい



南雲「紅蓮の炎で焼き尽くしてやる…アトミックフレア！！！」



空中戦を得意とする彼のシュートは、意図も簡単に円堂のマジン・ザ・ハンドを打ち破りゴールへ

だが強力な戦力をもった彼の正体は…



「エイリア学園だよ」


円堂「ヒロト！！」



突然現れたヒロトによって明かされた



南雲「あ〜ぁ…ったく…邪魔すんなよグラン！！」


ヒロト「雷門イレブンに入り込んで、何をするつもりだったんだ？」


南雲「俺はグランのお気に入りがどんな奴か…見に来ただけよ」


ヒロト「騙されちゃだめだよ、円堂くん」



ヒロトは南雲にむかって黒いボールを蹴る

すると南雲はそれを受け止め…エイリア学園の姿に



円堂「あれは！！」


鬼道「エイリア学園！！」

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