第9話 ページ9
家に帰ってから私は、制服から私服に着替えて征くんの部屋に来た。
美樹「征くん。開けるよ?」
赤司「あぁ。」
ドアを開けて中に入ったら征くんが勉強していたから傍に行く。
赤司「美樹。入部届けには、マネージャー兼選手として入れることにした。だが、美樹は女性だ。全中の試合に出て体当たりされたら美樹は、怪我をする。だから練習試合のみだ。」
美樹「いいよ♪征くんのお友達って愉快な人が多いよね。」
赤司「愉快?そうだね。個性は違うが面白い奴らだよ。」
征くんがクスクスと笑う。
こんな笑顔、小さい時は見れなかったけど今は見れてるから安心する。
赤司「朝練の時は、桃井とマネージャーの仕事を頼む。それと、桃井に料理をさせるなよ?全員が死ぬからな?」
美樹「その桃井先輩ってそんなに料理が下手なの?」
赤司「あぁ。ひと口食べただけで全員が倒れるほどだ。気をつけるんだ。俺の可愛い妹の美樹が死んでしまう!!」
美樹「1回、バスケットボールに頭をぶつけて?征くん。」
赤司「何度だってぶつけるよ。美樹のために。」
ちょっと危険な香りがしたから逃げた。
ホッと安心してから自室へ戻って宿題を取り出す。
ちゃんと入部届けを貰ってきたよ?
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征輝(プロフ) - 紫機さん» ありがとうございます!頑張って更新します! (2017年3月30日 13時) (レス) id: c9b817c2fb (このIDを非表示/違反報告)
紫機 - 更新頑張って下さいッス!by黄瀬 (2017年3月30日 11時) (レス) id: 0a15b87590 (このIDを非表示/違反報告)
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