第2話 ページ2
黄瀬side
なんか。俺は、午後からだから暇なんスよね。
このクラス。やけに行列ッスね。
男子と女子もいるしどんな催しッスかね?
コスプレ喫茶?俺のクラスの催しと似てるッスね。
どんな風に集めているんスかね?
黄瀬「あの。ここってなんでこんなに」
モブ「ここには、可愛いバンパイアがいるんだよ!女子からもその子人気なんだよ!」
女子からも人気。男子にも。
男か女か分からないッスね。
可愛いっていっても男で可愛いもあるし。
貴方「キャ!」
あ。俺の前で女の子が転んじゃった。助けなきゃ。
黄瀬「大丈夫ッスか?」
手を差し出すと女の子は、俺を上目と涙目で見つめる。
可愛すぎじゃないッスか?
その子は、俺の手を握って立ち上がる。
貴方「ありがとうございます。」
この子。よく見るとバンパイアの格好だ。じゃあこの子狙いでこのクラスに集まってるんスね。
こんな子。すぐに俺が落とすッスよ。
黄瀬「怪我はないッスか?(営業スマイル)」
貴方「はい。大丈夫です。ご迷惑をおかけしてすいません!」
モブ「おお!Aちゃんだ!Aちゃん写真撮ろう!」
貴方「ごめんなさい。閉店後にお願いします!」
俺に落ちない!?そんなわけ!
黄瀬「今度は、気を付けるんスよ!(営業スマイル+ウインク)」
これなら落ちるはず!
貴方「はい。すいませんでした。後、カッコいいんですから何かの営業スマイルは、やめた方がいいですよ。私のクラスも来てくださいね!」
見破られた。なんか俺のこと知らない!?思ったんスけど可愛いし綺麗だしなんなんスか。この子。
貴方「では、失礼します!(ニコ)」
ヤバイ。この子に興味を持っちゃったッス!Aちゃんって呼ばれてたッスね!
また会いに行ってみよ!
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
征輝(プロフ) - 紫機さん» ありがとうございます!頑張って更新します! (2017年3月30日 13時) (レス) id: c9b817c2fb (このIDを非表示/違反報告)
紫機 - 更新頑張って下さいッス!by黄瀬 (2017年3月30日 11時) (レス) id: 0a15b87590 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ