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いきなり ページ29

私は家に出るなり赤司君の元へ向かった


「赤司君」

私が名前を呼ぶと気付いて寄りかかっていた体を起こす


「A…」

私の名前を呼ぶなりこちらに近寄ってくる




するといきなり赤司君の匂いに包まれる


「どうしたの…?今日は甘えちゃって」



「最近こういうことしてないからな」


「いや…私は十分してるつもりだけど?」


「僕には足りない」










少し沈黙が起きる





すると急に体を離される


「キスしていい…?」


赤司君はいつも大体普通の時は私に許可をとる
そう"普通"の時は


「許可なんてとらないで」









「あぁ…たぶんわかった…」



「たっ多分って……んっ」









今回は少し違うキス





甘くて溶けそうになる





薄目で赤司君を見ると赤司君とばっちり目が合う





「…っん!…」



ちょっと待って。ここ道路



赤司君のキスはそんなことを忘れさせるくらい甘かった











私達は近くの公園へ行き他愛もない話をした


「それでね私…」


「うん…」


優しく頷きながら聞いてくれる赤司君









「じゃあ、帰るね。」


「またねっ」


私が軽く手を上げると彼の顔が近づく








「っ…」


額にキスを落とし
赤司君はにっこり微笑みながら帰っていった









私って…幸せ…

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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎   
作品ジャンル:恋愛
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こゆきんぐ☆(プロフ) - 湯豆腐さん» コメントありがとうございます♪面白いと言っていただけて嬉しいです!こちらの作品も更新できるように頑張ります(´・ω・`)これからもよろしければ応援よろしくお願いしますっ!! (2016年9月21日 13時) (レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐 - こゆきんぐ☆さんの作品はどれも面白いですね!すっかりファンですヘ(≧▽≦ヘ)♪ (2016年9月20日 23時) (レス) id: 6ccc327b68 (このIDを非表示/違反報告)
こゆきんぐ☆(プロフ) - 恋ネコさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(o^^o)♪更新頑張ります☆ミ (2016年8月17日 8時) (レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)
恋ネコ - おもしろい!!!他の作品も見たけど、この小説最高です!!更新頑張ってください!!ヽ(*'▽'*)ノ (2016年8月16日 16時) (レス) id: 38ba8439dc (このIDを非表示/違反報告)
こゆきんぐ☆(プロフ) - 鏡夜御園さん» 面白いなんてありがとうございます(^^)/赤司様のレーダーあるんですね!笑レーダーバリバリ反応させるように頑張ります☆ミ (2016年8月16日 12時) (レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こゆきんぐ☆ | 作成日時:2016年8月7日 14時

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