24話 ページ25
おそ松side
弟たちが必死に戦っている中俺は暗い道を急いで走った
すると目の前に少し光が見えた
おそ松「！」
光のところに出ると椅子のところにAを抱えている人物がいた
おそ松「テメェ！！俺のAに何触れて…！」
文句を言っていたが、男の正体を見て俺は言う言葉が消えた
悪魔おそ松「早かったな…」
おそ松「俺？…」
悪魔の俺はそっとAを椅子に座らせてから俺の方に飛んできた
悪魔おそ松「何しにきたんだ？」
おそ松「あ？何しにきたってそりゃAを助けに…」
悪魔おそ松「本当にそれはAが望んでる事か？」
おそ松「ッ！！」
悪魔の俺はいつの間にか俺の後ろに居た
悪魔おそ松「Aを連れ戻しても優しくしねぇだろ？」
おそ松「いや、する！」
悪魔おそ松「しないね…いつまで経っても大人になれないからね」
おそ松「お前に何がわかんだよ！」
悪魔おそ松「わかるよ…だって俺なんだからさ！松野おそ松」ニヤッ
ゾクッ
背筋が凍るような冷たい声でそう言った
悪魔おそ松「1人になると何にもできない…平凡な長男…妹を傷つける事しか出来ない…優しい言葉を与えてやれない…ダメな長男」
おそ松「俺は…」
俺が口を開こうとした瞬間
貴方「…兄さん？」
おそ松「！」
悪魔おそ松「！」スッ
椅子の方からAの声が聞こえ向くとAが起きていた
おそ松「A！」
悪魔おそ松「A！」
俺と悪魔の俺は同時にAの名前を呼んだ
さっきまでツノとか生えていたのにそれは消えていて、俺と同じ格好をしていた
貴方「おそ松兄さんが…二人？」
Aは少し戸惑いながら俺たちを見た
あ、戸惑っているAも可愛い////！！
ってそんな事思ってるんじゃなくて！！
おそ松「A！帰るぞ！」
貴方「！」
悪魔おそ松「A！」
貴方「！」
おそ松「！」
悪魔おそ松「俺のところにおいで」ニコッ
はぁ！？！？なんで悪魔の俺はこんなにイケメンボイスでそんな優しい事言えんの！？
悪魔おそ松「優しいお兄ちゃんがいいだろ？」
貴方「あ…」
おそ松「！！？」
やばい！Aの心があいつの方に行きかかってる！！見た目俺だから嬉しいけど、俺を選んでいる訳じゃないから！やっぱり嫌！お兄ちゃん寂しいよ！！
俺は横目で悪魔の俺を見た
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猫丸(プロフ) - テトさん» コメント遅くなってしまいすみません！！喜んでいただき嬉しいです！(*≧∀≦*)更新頑張ります！！ (2019年12月3日 8時) (
レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
テト - 十四松かわいすぎてにやけてしまう､､ とても面白いです！ 更新頑張ってください！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: c47bd4cc7c (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 茜さん» コメントありがとうございます！！こんな駄作者にや、優しすぎる(´；Д；`)今回のように続編も楽しんでいただけるように頑張ります^ ^ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - 何時も楽しみで読んでいます！体調崩さないよう更新頑張ってください笑続き楽しみに待ってます笑 (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4f4990c960 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - みぃ♪さん» あ、47になってました！教えていただきありがとうございます。見てくださりありがとうございます(*^^*)更新頑張ります！ (2019年10月8日 8時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
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