私の兄達は私が嫌いらしい 【おそ松さん】

41話 ページ45

兄さん達と仲直りをしてからの次の日の朝

おそ松「A〜今からお兄ちゃんと遊びに行こ〜」

カラ松「フッ A 俺と一緒に美しい海を見に行かないか？」

チョロ松「A！一緒ににゃーちゃんのライブ見よ！！」

一松「A…猫見に行こ」

十四松「A野球しよ！」

トド松「A僕と一緒にパンケーキ食べに行こ！」

ドーン

貴方「…今、朝ご飯食べているんだけど…」

朝ごはんを食べているのに何故か兄さん達が目の前で言いたい事を言ってきた

松蔵「ってか前までAに暴言を吐いてたバカ息子達がなんでこんなに風になったんだ？」

隣に居たお父さんがそう言うと…

六つ子「だってもうAが好き過ぎるって事を隠さなくていいから！」

私は聞いていないフリをしてお味噌汁を啜った

貴方「兄さん達には悪いけど、私今日トト子ちゃんと出かけに行くから」
六つ子「「えぇえええ！！？？」」

兄さん達はショックを受けたらしく全員が膝をついていた

おそ松「そんな…」
カラ松「まさかトト子ちゃんに…」
チョロ松「Aを取られるなんて…」
一松「終わった…」
十四松「へこみ…マッスル…」
トド松「トト子ちゃんに勝てるわけない…」

私はそんな兄さん達を無視して食べ終えた食器を片付けて部屋に戻った

戻ってから遊びに行く服に着替えて出かけようとしたら玄関の前に何故か兄さん達がいた

貴方「…」
おそ松「A」
貴方「なに？」
カラ松「なんでそんな可愛い服着ているんだ！！」
貴方「…」
チョロ松「なんでスカートなの！？」

兄さん達は私の足を見てきた

チョロ松兄さんとおそ松兄さんはガン見

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