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Episode.4 ページ6

「なんだったんだよ…。」


うん、本当になんだったの?


「アオイ…友達多いのはいいけど危ないことに深入りし過ぎないでね。…さあて気を取り直して!冒険の始まりをしよーっ!私は出会ったポケモントレーナーと片っ端から勝負していく!最強を追い求めてればその経験が自分だけの宝になるはず!とりあえずもう一度ジム行って新しいポケモン鍛えよっかな!ジムの建物写真送っとくね!いろいろ口出しちゃったけど決めるのはアオイだから!行きたい所に行ってやりたいことやっちゃえ!」


「自分だけの宝…ねぇ俺の場合はマ…秘伝のスパイスに決まってる!スパイス見つけたらうーんと美味いサンドウィッチ!作って食わせてやるからな!」


「あ、うん。…って、あ!」


するとアオイちゃんのミライドンが出てきた。


「え!ミライドン!?」


「お、知ってる?アオイ入学する時にゲットしたのよこの子を」


「えー、凄っ…。」


「アギャス!」


「てか、なんで出てくんだよ!」


「あはは!サンドウィッチって言葉に反応したのかな?」


「お前にはやらねー…。」


「ギャス!ギャス!」


「早く行きたいみたい?アオイに乗れって言ってる?」


「みたいだねー。」


アオイちゃんがミライドンに乗ると変形した。


「アンギャー!」


「おー!変形した!モトトカゲっぽい…!ミライドンと一緒ならどこにだって行けそうだね!」


「フン…どうだかな。ヌシポケモン探すなら東門から出るといいぜ!」


「アオイはジムに行くから西門から出発がオススメだよ!東側は迷いやすいし!」


「こらこらネモ、刺激しない。」


「フンッ!先行ってっぞ!さっさと追いついて来いよな!」


そう言ってペパーくんは先に言ってしまった。


「私とAもジム行くね!またね!アオイ!」


そしてネモに手を引かれそのままセルクルタウンのジムに連れて行かれた。

ジムに着くとネモが受付の人に話をし半ば強制的に挑戦者として登録された。


「いきなり挑戦するの?」


「大丈夫!Aの実力なら勝てるよ!」


「そーかなー…?」


「うん!ほら、ジムテストの会場に行ってきな!」


「分かった。」


「私はちょっと別の用事があるからまた後で合流しよ!」


「うん!」


ジムテストのオリーブ転がしはやはり簡単では無く終わる頃にはかなり疲れきった状態になった。


「はー…はぁ…。」


ジムに戻りクリア報告をしに行き案内されたバトルコートに向かった。

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月兎の姫騎士ルナ(プロフ) - こんにちは!シャルル地方ヤバいですね…!!! (2023年1月3日 11時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飴松 | 作成日時:2022年12月27日 18時

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