【第204話:印象 紅玉side】 ページ5
行ってしまったAちゃん、
たしか、確か檪さんはレームに監視に行っていたんじゃ…?
すると、お兄様がお口を開いた。
「菅菜檪は半年前からレームに監視に行っていた。
それが今日帰ってきただけのことだ。
それよりも先に
紅覇とAが帰ってくることを前提にしていたからな。」
お兄様は淡々と喋った。
でも、私はあまり檪さんが好みでは無い。
話そうとしても、
『あの事』が脳裏をよぎるだけ。
「…帰って…来てしまったんですね。」
「は、白龍ちゃん?」
「紅玉殿、貴方も知っているんでしょう?"あの事"、を。」
ビクッと体が跳ねた。
図星していたからだ。
「ぇ、ええ…」
そっと口元に手を持っていく。
うつむき加減のまま聞く。
「俺もジュダル殿も知っています。
あくまで俺と紅玉殿とジュダル殿だけですが…___」
そう、呟いた。
「れ、檪さんは…
スパイなんかじゃないわよね?」
そう、呟いた。
ふと、Aちゃんと顔が脳裏に浮かんだ。
「Aちゃん…」
もっともっと小さくなる私。
「紅玉、どうしたの?」
不安になったのか、青ざめていたからか、
紅覇お兄様が口を開いた。
「ぃ、いえ…」
「ふーん?
僕、 檪とA 呼んでくる〜!」
「檪さん、と、A、ちゃん、」
愛おしいAちゃんよりも
先に呼ぶなんて
檪さんにどういう思い入れがあるのかしら。
今すぐAちゃんに会いたいわ、
***
解読がしにくいですね。
はい!そして私明日…入学式でございます。はは。
クソ親が『みつあみしていきなさぁい?』って言うタヒ。…
みつあみじゃなくて普通の…普通のポニテでいいのにクッソソソソ←←
明日入学式なので、今日はもうここにこれませんのんごめんなさい
明日雑談でもいたします。あああ行きたくない
でも『いくつですか?』って聞かれたときに『中1です!』って言えるの凄く嬉しいです←
てことで明日中学生になります!よろしくお願いします!
そして私と同じで中1になる方、進級する方、
高1になる方、おめでとうございます!
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作者名:蘭覇 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rararanha/
作成日時:2014年4月6日 11時