第十六幕 シンドバッドとの手合わせ ページ17
シンドバッドと紅玉が手合わせした直後、私もシンドバッドに手合わせを申し込んだ。
「お見事ですね。紅玉をこうも簡単にあしらうなんて」
「いやいや、そんなことないですよ」
「紅玉の極大魔法を極大魔法を出さずして受け切ったでしょう。海が近くにあるのに。その手腕、是非私も此の身で直に受け止めて見たいものです」
とっても遠回しに申し込んだのだが、何故必要かと言われれば必要ではない手合わせをわざわざしようかというと。
仕返しである。紅玉の頭にルフ植え付けやがって、後から手ェだしたら人格壊しちゃうやつだよコレ。
「分かりません? 手合わせしていただきたいと言ったの」
そう私がど直球に言うと、少し驚いた顔をして一悶着あったが了承を頂けた。
「……金属器使いじゃない相手に本気で挑むのは紳士じゃないかな。剣のお相手でも?」
「本来、言いたくなかったのですがね、私も持ってるんですよ金属器」
と言ってしまったが、結果的にいえば魔装での手合わせは了承頂けたわけだ。
「貴女は魔導師だと伺っていたが、金属器を?」
「あれが、貴方達の使っている魔法と同じだと? 原理が違うんですよ」
どうせ、真似できるわけもなし。勿体ぶりもせずに堂々と言い放ち、同時にグシオンの宿っている九五式を見せつける。
「たしかに、持っているようですね。じゃあ、構いません」
万全の状態で手合わせしたいから後日にしてくれと頼み。今日のところは引き下がった。
盗聴魔法、私にかけようとしてかからなくて慌てて紅玉にかえたの知っているだけに精一杯嫌がらせをしてやろう。
>>同志ユーリ
ええ、更新停止にはしない予定です。今の所は。
最初に比べて話の長さが半分くらいになっていますが、飽きたのが原因ですが、更新停止にはしません(多分おそらくきっと)
まあ、シンドリア留学編が終わったら、私の欲望のままにオリキャラをわちゃわちゃさせて依代あたしまでぶっとばしますけどね?
本音を言うと、別の創作早くしたいのよ。掛け持ちは好みじゃないからコレ完結もしくは削除or非公開までは続けますかね。
一週間以上の無言放置はしません。
私は、好きな作品が放置されてるの悲しく思ったことありますから、自分がそうさせる側にはなりたくないんですよ。
第十七幕 全力で極めて紳士的に嫌がらせ→←第十五幕 留学します(シンドリアへ)
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かしわてぃ。(プロフ) - あっそうですか。では読みませんしお気に入り登録もしません。あと、このコメントには返事は結構です。 (2017年4月9日 22時) (レス) id: e8a76eb73d (このIDを非表示/違反報告)
諏訪(プロフ) - かしわてぃ。さん» アドバイスなら申し訳ありませんが今回は見送らせて下さい。変な所で切るのは私が気にくわないので。読みにくいなら読まなくて結構ですから、それは譲れません。 (2017年4月9日 22時) (レス) id: 212d41517c (このIDを非表示/違反報告)
かしわてぃ。(プロフ) - 次のページに書けばいいと思います。その時に文字数の関係上変な所で切って申し訳ありませんと書いたらどうでしょうか?悪魔でもこれはアドバイスです。 (2017年4月9日 15時) (レス) id: e8a76eb73d (このIDを非表示/違反報告)
諏訪(プロフ) - かしわてぃ。さん» 文字数の関係上難しいです。 (2017年4月9日 11時) (レス) id: 212d41517c (このIDを非表示/違反報告)
かしわてぃ。(プロフ) - もうちょっと隙間開けて打ち込んでください。何か見づらいので…終わった後にすいません。 (2017年4月9日 9時) (レス) id: e8a76eb73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽白 | 作成日時:2016年12月27日 22時