Story 4 〜少年の思い出〜 ページ5
次の出逢いはそれからさらに数ヶ月経った後だった。十四松と野球をした帰り、十四松に似た人?が河原にいた。隣に本人がいた為驚くことはあまり無かったが、やはり似ているから思わず二度見してしまった。夜に逢いに行こうと密かに計画決意しつつ。
そして夜になり、兄弟たちには内緒で(実際にはこの頃既に扱いが雑だったからあまり咎められずに)行くことが出来た。今俺の目の前にいるのは十四松に似ているが違う。それにしても相変わらず目の焦点合ってないのはやはり似ている。
「あ!キミがにーさんたちのお気に入りの子?ぼくは…あ、名前無かったんだー!
だからキミが付けてよ!あと名前も!」
こんな事が何回も続くと流石に俺も学習する。人間の適応力すごい。そろそろ質問に答えないとな。
「俺の名前はカラ松だ。あと名前か……そうだな……」
待ってこれもう4回目なのに何故思い付かない。もう兄弟の名前使っちゃえ!書き換えたら問題ないよね、多分!まあそんなことを思いつつ『十姉妹』と名付けた。本人嬉しそうだしいっか。
これがカラ松が四番目に出逢った神様の話。
分量のムラと少なさがあり過ぎて本っっっっ当に申し訳ありません!!
あと更新は多分土日祝日しか出来ないと思います。
平日も頑張って更新出来るように頑張ります。
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「K色」 - ごめん2回送った (2016年11月19日 10時) (レス) id: a2965defae (このIDを非表示/違反報告)
「K色」 - だんだん面白くなってキターー (2016年11月19日 10時) (レス) id: a2965defae (このIDを非表示/違反報告)
「K色」 - だんだん面白くなってキターー (2016年11月19日 10時) (レス) id: a2965defae (このIDを非表示/違反報告)
天狗の面 - 「K色」さん» マジっすか?読みマッスル! (2016年11月16日 7時) (レス) id: 253f033a60 (このIDを非表示/違反報告)
「K色」 - それと俺も小説を少し投稿してみたお (2016年11月15日 21時) (レス) id: a2965defae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かーみん | 作成日時:2016年11月4日 22時