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第二十四話 学校 ページ27

しばらく歩いて学校の門に着いた


周りがざわついているが、そんなことは気にせず昇降口へ向かった


上履きに履き変えようと靴箱を開けると、何かがぎっしりと詰まっていた


『え、何これ』


中からひとつだけ取り出すと、ピンク色の可愛らしい封筒が入ってた


あおっち『A〜って、お前何それ』


『知らねぇ。なんかの嫌がらせか?』←


あおっち『お、おう...すぐ捨てた方がいいぜ...(それ全部ラブレターなんだが...Aはぜってぇ気づいてねぇな...)』


『捨てるの面倒だし昇降口に放置しておくか』←


神威『AAっ!はやく行こうヨ!喧嘩しようヨ!^^』


『あ〜こら待て待て今屋上行くから』


神威は片手に俺の手、もう片方の手に晋助の手をギュッと繋いで階段を駆け上がった


あおっち『待て、ちょ、はや...』


あおっちも頑張ってこのスピードについてこようとしているが、置いてかれてる←←


『まて神威、あおっち置いていってるし喧嘩はそこら辺ほっつき歩いてれば雑魚が仕掛けてくるぞ』


その言葉に、神威はピタリと動きを止めた


『あ〜肩いて...』


少し痛くなってきた肩の傷口を抑えると、神威は


神威『ごめんネ?^^』


と言った


こいつぜってぇ反省してないな


はぁ...とため息をついた瞬間だった


後から肩をトントンと叩かれた


『いった...おい、肩いてぇんだから肩叩くな』


後ろを振り返ると、どこの組かも学年かも分からない女子が立っていた


??『ねぇ、Aくぅん...ちょっと、こっちに来てくれなぁい?』


『あっ、おい!』


俺はされるがまま女子に引っ張られた

第二十五話 告白→←第二十三話 起きろ



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設定タグ:銀魂 , 逆トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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光華 - とても面白いです更新頑張ってください応援してます。おもしろ過ぎて私の腹筋と肺が悲鳴をげている (2019年7月29日 14時) (レス) id: e145b750ea (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» あっ…(察し)い、イヤー今日もメラコンが眩しいですね← (2018年3月23日 0時) (レス) id: de4723dc66 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - え、嘘可愛いの…?いやもう本当の性格知ってしまったから無r((あー今日もメラコンが可愛いです。← (2018年3月22日 22時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» ですよねぇぇぇぇヅラ可愛いですよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!←うるせぇ (2018年1月28日 23時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - 小太郎可愛すぎるよおおおおおおおお!あ、メラコンには負けますけどね☆← (2018年1月28日 23時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:九尾狐 | 作成日時:2017年9月20日 1時

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