自傷少女は伝説使いpart2【ポケモンXY&Z】

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随分走っただろうか


周りの人に聞いて回ったりして、フレア団の居場所を特定した


ここは、森の奥深くの小さな山小屋


窓が割れていたり、電線や鉄骨がちらほらと見えていることから暫く使われていない廃墟だと分かる


中へ入ろうとした時、中から人が出てきた


『...！フラダリ...？』


あの廃墟の中からボンバーヘアーの例の人が出てきた←


あんな髪型絶対固めてるに決まってるでしょ...←←


なんか通信機的な物で誰かと話してるし...


フラダリ(以下、フ)『...ジ.....ル.....ちからを.....せか.....変え.....』


強い風が吹き、葉と葉が擦れる音で会話がはっきりと聞こえない
ていうかアイツ僕の存在に気付いてんな


チラチラこっち見んな気持ち悪い


だが、分かったことは


ジガルデが関係していると言う事


一応...パソコンに預けてるんだよね...ジガルデ


暫く見ていると、話し終わったのか、機械の電源を切り、ニヤッとした表情を浮かべた


フ『そこにいるのは分かっている。小雪。』


『やっぱバレてたかー』


フ『こんなにもメガシンカエネルギーが反応しているのだ。気づかないはずがないだろう』


フラダリの手にはメガシンカエネルギー？を計測するための装置的なものが反応を示していた


『ていうか、なんで僕が近くにいるとそのメガシンカエネルギーってのが反応すんの？まだメガシンカしてないよ』


前回も会ったときにメガシンカエネルギーとか言ってたような言ってなかったような...


フ『それはだな...









お前自体がメガシンカエネルギーの塊だからだ』


『...は？』



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あ、ちなみに小雪さんはフラダリが大っ嫌いです
理由は後ほど...
あとフラダリファンの人ごめんなさい

『フラダリにファンなんて居るのか？』

居るかも...しれない

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