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longing 108 ページ22
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※ 前(前髪の長い先輩) 腕(腕にサポーターしてる先輩)
「あのっ、修ちゃ、虹村さんって学校来てますか？」
移動教室のときに先輩二人組に丁度であったので聞いてみることにした
前「アレ？赤司の妹ちゃんだーっ♪」
腕「修造なら家のことで少し休むって話だぞ」
「そうですか・・・」
前「何、喧嘩でもしたの？」
「ちっちがいます！！」
腕「まぁ、家のことだつってるから気にすんなよ」
「はい・・・ありがとうございます」
*
前「いいのかよ、あんな嘘ついちゃって・・・」
腕「それ以外になんか方法でもあるのかよ」
前「それはないねー」
腕「修造が俺らだけにしか言わないって言ったんだ。守らないでどうする」
前「・・・幸せなのかな？」
腕「あ゛ぁ？赤司の妹がか？」
前「いや、修造がさ・・・」
腕「・・・・・・さぁな、でもアイツが決めたことだ 誰がなんと言おうと聞く耳もたねーよ」
前「それもそうだなっｗｗｗ」
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