【黒バス】僕はあの家がきらいなんだよ｡

―転校生― ４ ページ8

さっきまでの騒がしさは何処にいったのかな？

ここまで静まり返られると理由はわからないけれど感心してしまう。




担任｢あ、あら？みんなー？ごめんなさいね。何時もはもっと騒がしいクラスなんだけど、ちょっと緊張してるみたい。｣


先生が慌てて弁解する。

別に気にしてないから大丈夫だけど…。


貴｢大丈夫です。それで、何処に座れば？｣



ほう…。



ため息が聞こえた。


…なんかしたかな？

先生まで何故かぼーっとしてるし。



貴｢あの、先生？｣


担任｢…っと、白夜君は黒子君の後ろの席に…えっと……｡｣

顔を覗き込むようにして尋ねると、何故か顔を赤くして、さっきよりも慌てたように視線を席の方へ向けた。


…と思ったけど、困ったように教室を見渡す先生。


…？黒子、の後ろの席なんだよね？



担任｢水色の髪の子なんだけど…｡｣



水色？彼、かな。

こっちを少し呆れたように見ている空色の髪と同じ色の目。



貴｢…髪と目が空色の彼、ですか？｣


―――――
テスト週間だって自分で言ってるのにここに来るアホ((黙

昨日の今日で読んで下さった方がこんなに増えてる…！

しかも評価して下さった方が…！

こんな駄作をありがとうございます！

これからも頑張って更新します！

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