―転校生― 8 ページ13
僕が席に座ると、何故かみんな驚いた顔をしていた。
黒子と言うらしい彼も例外ではなくて。
貴「よろしく、黒子君。」
こちらを見ている彼にとりあえず挨拶をする。
黒「はい、よろしくお願いします。」
とても驚いた顔をしていた黒子君がとても嬉しそうな笑顔を返してくれた。
担任「それじゃあHRを終わります。一限は自習にするから、好きに使っていいわよ。」
先生が教室を出て行った。
あー、この流れだと…。
モブ1「ねえ、白夜君って前何処にいたの?」
やっぱり来た。
貴「アメリカだよ。」
モブ2「すごーい!」
モブ3「じゃあ英語得意なんだ。」
しばらくたわいもない質問に答えていると…
モブ4「あ、あの!…彼女とか、いるんですか?」
女の子の一人がそんな事を聞いてきた。
シーンと静まり返る教室内。
貴「あいにくと、今恋人と呼べるような人はいないんだ。」
ホッとしたような顔をするクラスのみんな。
女子はともかく…男子の皆様方がガッツポーズをしているのは何故かな?←
貴「今っていうか、居たことないんだけどね。」
ちょっと困ったような顔で言う。
全「「………!((キュンッ」」
…?なんかみんな顔赤い…?
モブ5「じゃあ―。」
―――――
貴「ようやく終わった…。」
今は昼休み。
次から次へと質問攻めにあい、先生まで面白がって混ざるものだから、結局午前一杯僕への質問で終わってしまった。
…聞かれる内容が妙に(恋愛系に)偏ってた気がするんだけど…。
黒「お疲れ様です。」
黒子君が飲み物を差し出してくる。
貴「ありがとう…。」
流石に疲れていたのでありがたく受けとった。
ココアだー。
これ好きなんだよねー。
パックをあけストローをくわえた。
?「ふあっ…あー…。」
その時、僕の斜め前の席、つまり黒子君の隣の席で寝ていた人が顔を起こした。
ラッキーアイテム
革ベルト
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白苺†黒蜜(プロフ) - ソラさん» キャー!こんな処女作を…(///∇///)ハズカシイ 面白いなんて…ただの駄作だよ…orz でも本当にありがとう~! (2013年11月6日 22時) (レス) id: b10a154816 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - こちらのお話も読ませていただきました!ほんっと面白いです! (2013年11月6日 17時) (レス) id: bc7ca362a4 (このIDを非表示/違反報告)
白苺†黒蜜(プロフ) - 黒バス大好きヤローさん» 黒バス大好きヤロー様、面白いですか?ありがとうございます! そうですね…感動…とはいかないと思いますが(作者の腕的に;)ちゃんと二人には再会して欲しいと思っています。 (2013年4月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 16a86d3898 (このIDを非表示/違反報告)
白苺†黒蜜(プロフ) - 黄瀬ラブさん» 黄瀬ラブ様。は、初めてがこんな駄作で申し訳ありません(>_<)これからも頑張って更新しますのでどうぞよろしくお願いします! (2013年3月29日 15時) (携帯から) (レス) id: 16a86d3898 (このIDを非表示/違反報告)
白苺†黒蜜(プロフ) - 藍love you☆さん» ありがとうございます! 分かりにくいんじゃないかといつも心配だったので嬉しいです! (2013年3月26日 18時) (携帯から) (レス) id: 16a86d3898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白苺†黒蜜 | 作成日時:2013年2月18日 3時