【文スト】オタクがトリップしたらチートで愛されました

異能力１４ ページ16

Aside



やっほー！文ストの世界にトリップして二日目を迎えたAでーす！☆ｷﾗ





とまぁ、謎テンションは置いておきまして…いきなりですが皆さん







朝起きて推しの寝顔が横にある喜び！すぐさま私は写真を撮りましたね←







そして、私は今ポートマフィアが居そうな路地裏に居まーす！







ん？フラグったか？…うん、気のせいだな←









え、何々？話の展開が急すぎるし雑だって？
しょうがないよ作者がバカなんだもん←メタい








そういえば私、敦くんに黙って来ちゃった…
太宰さんに電話いれとこ








ｺﾞﾎﾝまぁなんで私がこんなところに居るのかは説明しておこう









昨日太宰さんが二人を探偵社にいれる宣言しましたでしょ？








でも私まだ異能力一回も使ったことない！ダメじゃね！？ってことになりまして







一人で練習しようと思って神からもらったフードつきの外套を着て路地裏に来たって訳であります！









『それにしても薄暗いよなぁ』









すると、どこからかｺﾞﾎｺﾞﾎと咳が聴こえてきた








え？咳？








咳が聴こえてきたほうに行くと死 体が散乱しており、素敵帽子くんとやつがれくんが居るではあーりませんか…









見事なフラグ回収…乙です！←









『派手にやったんだなぁ』









中也「誰だ！？」









あ、見つかった









芥川「【羅生門】！」









ちょっ待って！死んじゃう！死んじゃうから！








私は飛んできた【羅生門】を紙一重のところで
躱した








あっぶなぁ！








芥川「！今のを躱すとは」







中也「テメェ、誰だ？」








あぁもうこうなったら自棄だわ！







『人に名前を聞くときは自分から名乗るものなんですよ？芥川龍之介くんに中原中也さん』








ちなみに今私の顔は外套のフードで隠れてるよ








中也「俺たちを知ってるのか？」







『えぇ、芥川くんは指名手配されているので
それで見たの、中原さんは太宰さんから聞きましたよ……蛞蝓さん』






嘘だけど←







中也 芥川「「！？」」








中也「てめぇ、青鯖を知ってんのか？それと蛞蝓っていうな！」






青鯖って…






『えぇ、これでも私武装探偵社にスカウトされてるので それよりも私殺されるのかな？』






芥川「この状況で逃げられるとでも？」







中也「といっても逃がす気もねぇけどなァ！」







そう言いながら中也はお得意の体術で私に向かってくる








『だから危ないですって！』

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