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ぽす、とその肩に頭を預ければ眠いのかなんてフワフワと髪を撫でてくれる。

あ、本当に眠くなってきた…って、え!何この状況!!ここまで来て全く何もしないんだろうか。この距離にドキドキしてしまうのは私だけ?なんてちらりとその表情を伺うと視線に気付いた不死川さんがこちらを見た。






『なんだ、誘ってんのかァ?』


「え!いや決してそういう」





ちゅ、と重なった二つの唇。

触れるだけのキスがもどかしくてその首元に腕を回せば誘ってんじゃねぇかなんて呟いてどんどん深く長くなる口付けに体の芯が甘く疼く。離れた唇は首筋をなぞって熱い吐息が掠めた。






「っあ、待って下さい!シャワーしないと…」


『待てるか、阿呆…どんだけお預け喰らわすつもりだァ。』






口調とは裏腹に優しくソファーへ組み敷かれる。

熱を帯びたその視線にはもう抗えない。再び奪うように重ねられた唇、するりとブラウスの中に侵入してきたその筋張った長い指がどんどん私の弱いところを攻めていく。






「ッひぁ、…ん、な、んでっ…。」


『あ?未遂だっつっただろ、前は長くしすぎてバテやがったからなァ…?』


(…っ!そういう事?!だから…)


『だいたいAの弱いとこは分かってるぜ、今日は寝ても起こすから覚悟しろォ。』





脱ぎ捨てられたパーカー。

傷だらけの体は筋肉がついて逞しく引き締まっている。ああ、これから私はこの人に抱かれるんだとその全てを受け入れた。


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- もしかして禰豆子ちゃん...? (2021年3月31日 14時) (レス) id: 087676fea2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まっちゃさん» はじめまして!わ〜嬉しい!!実弥さん推せますよねぇ…!続編も頑張りますのでぜひぜひ…! (2020年4月17日 15時) (レス) id: 734f5f4144 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - はじめましてとてもとても面白かったです!!私最近実弥推しになってきたんですよww続き待ってます〜!! (2020年4月17日 10時) (レス) id: 89b3e401ff (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Øさん» 初めまして!きゅんきゅんをお届けできてよかったです!!何度もとか嬉しすぎて!!ありがとうございます!続編も更新頑張ります〜!! (2020年4月16日 7時) (レス) id: fd204211f3 (このIDを非表示/違反報告)
Ø(プロフ) - 初めまして!とてもきゅんきゅんしながら何度も読み返してます!!!これからも無理しない程度で更新頑張ってください!応援してます!! (2020年4月14日 21時) (レス) id: 712c3e0bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年4月12日 23時

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